tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ブエルタ・ア・エスパーニャ 第9ステージ カザフスタン特急

  • タロさん「ま〜、このひとはまあー」っておばさんみたいな(笑)

このステージ、すごい山なのに画像が途切れないなー、とおもったらエンディングでえらい恐ろしい山頂にどうやって上ったかわからない中継車が。がんばりました中継車、スペインの放送局。

  • ヴィノー!すごい精神力(いや、体力も、なんだけど、精神力が際立つ気がする)。。。
  • バルベルデが追撃したとき、また二つ前のステージと同様にか。。と思ったけど、時すでに遅し。。

急斜面をゆくヴィノクロフのがし、がし、というスタイルの上り方が気合をあらわしていたような。

  • サストレ、マルチャンテ、ディルーカも必死で追いすがるけれど、、。、
  • ああ、そしてブライコビッチ。若いってこういうレースで体力が続かないということなのね(体が薄い感じがするもんね)

で、ベルトランはダニエルソンより総合で上位なので、ベルトランはいかせて、ダニエルソンはブライコビッチの援護に。、、あああ。
あー。もうエースは(一応)ブライコビッチを支援しつつ、ベルトランなのか。。トムは今回も大器晩成の肩書きがとれないままですか。。

  • 追いすがるが2位に終わったバルベルデのペースも速い。こんな上りなのにすごい速度だー。
  • もしかしてカザフの二人、今回ヴィノは裏で仕切りに回ってカシェキンに総合狙わせてるのかなー、とか思ってたけど今日はヴィノなのね。でもこれからまだレースは長いし、どう考えるのかなー。マサさんはカシェキンに無理させてないね、といってたですね。

総合順位:

1 Alejandro Valverde (Spa) Caisse d'Epargne-Illes Balears 36.41.31
2 Andrey Kashechkin (Kaz) Astana Team 0.27
3 Carlos Sastre (Spa) Team CSC 0.44
4 Jose Angel Gomez Marchante (Spa) Saunier Duval-Prodir 0.56
5 Alexandre Vinokourov (Kaz) Astana Team 1.38
6 Janez Brajkovic (Slo) Discovery Channel Pro Cycling Team 2.05
7 Danilo Di Luca (Ita) Liquigas 2.21
8 Manuel Beltran (Spa) Discovery Channel Pro Cycling Team 2.28

あ、バルベルデとヴィノはイニシャルA.V.だ。

あの、タロさん誰かが遅れたときに張り切った声はやめてほしいです。

============================
本日のペタッキ
170 Alessandro Petacchi (Ita) Team Milram (最下位。明後日スタートするでしょうか)

ツアー・オブ・ブリテン第5ステージ 「茶番ステージ」 


スプリントを制したのはキッキですかー、懐かしい。
ツール・ド・スイス2004、バンザイゴール事件ツァベルだけじゃないよ)の人。ツァベルと違ったのは、それが判明したゴール後、大泣きしてた。

============================

なんだかオーガナイザーのミス?で道を間違えて先導したため、レースが25分ストップしたあと、ビッグチームたちはレース運営の安全性に問題あり、として抗議行動のために、ずっと「ピアーノ」状態で中間ポイントも争わずに時速18-22kmのお散歩ペースで走った模様。

  • この日以前からレースの安全な運営がなされていないと抗議していたのに、何も改善されなかった、その上ルートミスかよ。というのが理由だったようです。

・・が。ビッグチームの戦略はひどいよ、と怒る人が。

  • 地元出身のRecycling.co.uk.のクリスチャン・ハウス(←こういう苗字の人、いるんだ)は家族や友人の前で雄姿を見せることを楽しみにしていたところ、アタックするとレースをしたくないストライキ状態のビッグチームに引き戻されて、それも意地悪なやり方だったということで激怒しているようす。

誰もレースをしたがってなかったんだ。うちのチームやGBなどの小さいチームのアタックは次々につぶされた。無線で監督がレースが再開して、ほかのチームの監督たちもレースをはじめるようだ、と伝えてきたので、アタックした。僕のアタックはつぶされ、Tモバイルのあるライダーがやってきて僕を縁石のほうにおいやったんだ。(勝つためじゃなく)レースをしたくないという理由で。彼らがレースに抗議していたのはわかるけど、僕みたいな弱小ライダーにそれを強いることはないじゃないか。僕は今日のステージをシーズン終わりの目標としてきたんだ。ひどい侮辱だ。きっとビッグチームにとってこのレースはほかのレースと比べたらジョークみたいなものなんだろう

うーん、このレースって、地元のチームと、極端なビッグチームが混在して走るのが不思議な感じがしてたんだけど(そのせいか、例の日本のライダーとTモバイルのライダーのトラブルもありましたよね)。

  • オーガナイザーももうちょっといろいろ改善が必要なのかもしれないですね。

盛夏は去る



荒川を日中走りましたが、日差しは強いのですが、汗まみれで水分補給をしょっちゅう、というほどの苦しさはなく、空気はさわやかに感じました。もうすこしすると空気が秋の香りになるんだろうなあ。
快適だったけど子供の昼ごはんを置いてこなかったことを思い出し家から17-8km地点で引き返し。。。今度はもっと計画的に出かけよう。

夕方はもう、秋の虫の声ですね。

っていうか、ロードレーサーであんまりスピードがでません。。ペダルのせい?