パリ〜ツール Jスポ放送 振り向いた者は塩の柱に…
見ましたよ。
- 選手達の影が横に大きく伸びたやわらかい日差しの中のレース。
- 途中集団を引いていた「バレアレスの選手」はプラデラ?ガルシア・アコスタの姿も見える。ラストラスも。こないだ宇都宮でみたばかりの選手をみつけると嬉しい。
- クイックステップやフルスマンは黒塗りベンツなのね。。おみそれしました。
- フィリップ・ジルベールの向こう気強そうなキャラが際立ってました。。元気ぴちぴちの若者二人の躍動感溢れる逃げは、見てるだけでわくわくしました。
- 集団の大波に飲まれる直前、結果はわかってるのに「ああ、ああ追いつかれる〜」とハラハラしたあと、集団の大波に呑まれる瞬間のジルベールの
「ちくしょーっ覚えてろよ」
ってかんじのジェスチャー*1に(可哀相だけど)受けてしまいました。少年漫画ですか。。。
しかし、ステインさんは本当に頑固に一度も振返りませんでした。笑。ステインさんが引かなかったことについての記事
ううむ、満足じゃ。。。とゴールシーンを何度も巻き戻し。
- 応援している選手の勝利ってこんなにほっとするものなのですね。(本当にたまにしかないんだ自分。。判官びいき体質だからね)
- なお、栗村さんが「ツァベルは今年のジロでカミングアウト」うんぬん、といっていたけど、確かに笑顔過ぎで(みてて和むけど)勝負に賭けるキモチ、という意味ではジロにおいては?だったのかもしれませんね、Nacoさんのレポートによるとこのパリ〜ツール出走前のツァベルはにこりともせず周りと談笑もせずひたすら集中の表情だったとかで、やっぱり狙う時はそれぐらい集中して自分を持っていかないと、なんですかね?
*1:帰国子女の子に聞くと「殴るぞホンマに」という意味だとか