tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

手作り味噌、仕込みました。〜年末家事からの逃避

今日予定通り午前中にここに発注しておいた材料セットが到着。去年は近所の店からキャリーケース転がしてもって帰ったけど大変だったので配達はとてもありがたい。
仕上がりは5kgのセット。

  • 蒸煮スリ大豆2kg(自然塩0.45kg入り)
  • 乾燥こうじ2kg(米と麦の合わせ)米の甘味と麦のコクが同時に味わえるらしい。

塩も用意してたのですがおやー、塩もすでに豆のマッシュに配合済みですか。ものすごくシンプルに50℃以下に覚ました湯を入れてこうじと豆と混ぜるだけー。

  • 用具と手の消毒


写真の、食品にかかっても平気なアルコールスプレーが足りなくなった(ダンドリ悪し)。そこで木じゃくしとマッシャーは大鍋でぐらぐら煮沸消毒。手は煮沸できないので、のこったアルコールで消毒、、ああ早くしないと手ががさがさに乾燥してしまうー

  • 湯沸し

ここで美味しい水とか使うといいのかもしれないけど用意してなかったのでBRITAで濾した水を沸かし、50℃以下まで待つ。

  • 混ぜる


うちの一番大きい鍋でも上記材料の半量ずつを一度に混ぜるのでやっと、。。けっこう力が要る。そしてすぐ湯がさめる。こんなんでこうじ菌たちは目覚めるのか。

  • みそがめに仕込む

    • 手のひらで丸め、空気を抜くようにたたきつけたみそダマをみそがめの底にうちつけるように入れていく。麹はまだかさかさしているが、翌日には水分を吸っていい塩梅になるのだとか。
    • 表面を平らにし、ふり塩をし、カビ止めにアルコールをふりかけ(スプレーがなくなったので、ホワイトリカーを振った)ラップ、中蓋、重し、外蓋、その上から雑菌の侵入を防ぐため新聞紙でフタ、リビングの物入れにしまう。

3-4ヶ月で食べられるそうです。このセットで作るとかなり簡単なのでおいしくできるかどうか不安ですが(こうじの量が多いので、上下の切りかえしも必要ないとか)、作っているときの香りはかなりすばらしかったです、麦のこうじは初めて扱ったけど、どんな味になるかな。。
色はこれから熟成がすすむにつれ茶色が濃くなってくる。