砂田さんサイトリニューアルと、選手の第二の人生について
カピバラ専用 自転車ニュース経由。
(砂田さんサイトのアドレスは一時http://202.214.193.41/index.htmlに移っていて、しばらくするとhttp://yuzurusunada.com/に戻るそうです)
- 昨年、膨大な写真を整理中と日記書いてらっしゃいましたが、マスコミ関係者がそれらを購入しやすい形になったようです。一般の人でも購入を考えていればパスワードをもらって沢山の写真をみられるのだとか。写真は4つ切りで1枚8,000円だそうで(写真のみの値段。フレーム入りの料金もあり)。
- ところで砂田さんの1月7日の日記より
たとえば、ロベルト・ペティートは
「これまで多くのチャンピオンのアシストをしてきた。人間的にも、それから薬物のことでも、問題を起こしたことありません」とある。
マッシモ・コドールは
「これまでヒルクライマーも、スプリンターもアシストしてきた。ただでいいからチーム求む」と書いてある
まだ行き先のきまらない選手が、新聞の求職広告のパターンにならって自己アピールしている記事がガゼッタ紙にでていたようです。
ただでいいからそれでも走りたい、という気持ち、本当に自転車で走ることが好きなんですよね。。。
- そんな一方、リース哲学。
楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseekmas ciclismo1月8日。
「自転車競技を辞めた後のことを考え、人生において自転車競技以外のことことにも価値を見出すことを 選手たちに教えたいと思っている。こうした多様な価値観を重視しながら走るチームは、世界でも我々だけだろう。」
スポーツ選手って、現役でいられる期間はほかの職業よりうんと短いですから、その後の人生設計というものは大切ですよね。まあ、自転車は他の競技より若干長い(ただ一人前の選手になる時期は普通の競技より遅めだし、報酬はサッカーなどと比べて少ない)ですけどね。
いやしかし、リースさんというのは大したお方ですわほんとに。
欧米ではそのような観点からの選手サポート体制が存在してるようですけど、Jリーグなんかはつい最近現役終了後のサポート体制作りに着手されたような話を読んだ気がします。
- これからの子供は「夢は野球選手だけど、引退後はスポーツマッサージ師になります」とか「サッカー選手を33歳までやったらスタジアム関連の人材派遣会社を設立予定です」なんて普通にビジョンを描くようになったりして。