tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ツアー・オブ・ベルギー 最終ステージのスプリント勝負

www.cyclingnews.com presents the Tour of Belgium
レース経過をざっと見たのですが、アタックの応酬、スプリントの駆け引き、意外な勝者、というものだったようです。

個人的にはロジャー・ハモンドがレース経過の中で6回も名前が出ていたことで喜び。何度も逃げを試み、周回コースでも先頭付近にいたようです。えらいがんばった。結局エースのファン・へースウェイクのためにトレインが形成されたもよう、へースウェイクはステージ2位、総合3位、復調をアピールできましたな。ロジャーは結局35位。(くわしい経過は夜読む)

QSのデ・ヨングさんが判断を誤ったのでちょっとボーネンに不利になり、でロットのスティーグマンスが勝ったのかな。

総合勝者のスキル・シマノTjallingiiさんはこれで名を馳せましたな。チャリンギさん?アジアっぽい苗字だなあ。。眼が、マキュアンに似てる!?
別府史之総合22位とがんばりました。

(追記)
http://www.thepaceline.com/members/newsitem.aspx?cid=2344(会員登録要)にもでていましたが、ファン・へースウェイクはボーネンをマークして後ろについていたけど、リードアウトのデ・ヨングがコース取りにてまどってるうちにスティーグマンスがホステの後ろから回り込んで飛び出し、ファン・へースウェイクがそれを追ってボーネンの前に出たときは時すでに遅し。
Demol監督は逃げに続々選手(ハモンドとかヴァンデンブルック)を送り込み、最後はホステがファン・へースウェイクを前に連れて行った、仕込みは万全のはずが、、一瞬のアヤでレースを失ったようなかんじで悔しがってるようです。
最後のスプリントのCNの記述:

Quick.Step, Discovery Channel and Davitamon-Lotto got their sprint trains on the rails, and it was lights, camera, action for a bunch sprint.

3つのチームの列車がレールにのり、バンチスプリントに向けてフラッシュ、カメラ、アクション・・・

いやーん、わくわくしますねえ。。

http://d.hatena.ne.jp/toyota/20060529/p1toyotaさんのところに動画があります。

ヘースウェイクさんの悔しがりっぷりに萌え。こないだからスプリンターの悔しがりアクションに惹かれる…。ポラックとか。


右、左、といわれた方向を間違えたのですか。。。(涙)うちの夫も時々そうなる(車運転してるとき、左に曲がって、というと右に曲がることがある、、)そういう脳の仕組みの人(左右間違えやすい)って絶対いると思う。デ・ヨングさんは知りませんが。

  • ところでDemol監督によるとホステは移籍決定後も変わらずよいチームプレーヤーだそうです。なにより。
  • Fumyの日記によると監督の指示で相当前にいかされたらしい、それが第4ステージ、その翌日はロジャーの順番だったのね。。GOGOお当番。。