tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

トラック世界選 非・身内びいき観戦


またじっくり録画でみてみたいのですが、とりあえずわたくし的なトラック世界選ハイライトは:
1) 盛(Mori)選手のスクラッチでのあわやという逃げ。
2) ウィギンス・カヴェンディッシュ組のスリルあふれるマディソン勝利。
を目撃しておこうというものです(ちゃんと目撃できていませんでした)
で、1)をCycling.TV(UCIチャンネル)で、2)をSpeedチャンネルのハイライトで観た。

  • 1) 実況はAnthony McCrossan*1、Moriはサウニエルデュバルの選手の名前と同じで、とかどうどか静かな声で。Moriは話題になったラスト数周までの最後の逃げ以外にも2回くらい逃げていた。ものすごく積極的。最後一時一人逃げになったときはうっそー、という感じだけどアンソニーさんがめっちゃ冷静だったので&結果を知っていたので、わりと冷静にみられた、。しかし世界の舞台であの局面で最終周回の少し前まで逃げてたってすごい。アンソニーさんはやっぱり弟(数年前までカテゴリー2あたりのトラックの選手だったらしい)のマーティンとくらべると、トラック競技の実況では言葉すくなになるような。
  • 2)盛選手のときは声をからしていたような中野浩一さんだけど、とりあえずマディソンも日本用カメラなので日本チーム中心の実況。最初から英国チームがポイントをとりにいっても、冷静。マディソンという競技の説明をするような感じだった。最後3ポイント差で数チームが並んだところで「ゴール勝負ですね」というわかりやすい解説。ゴールになだれ込む選手たち。先頭3人のまんなかがカヴ、ゴール後大喜び。

*1:さすがに弟に任せきりだともたない