火祭りの踊り/Danse Rituella Du Feu

（いい加減、こういう自転車と全く関係ないネタは別ブログにしようかと思うんだけど。。）
最近ヘッドフォンをして夜ストレス解消にピアノを弾いている。なので上手になるためとか上手に弾いて人に聞かせるのじゃなくて、自分だけがとにかくストレスが発散できる曲（笑）
（ストレス発散用ピアノ曲）
ベートーヴェン 3大ソナタ《悲愴》《月光》《熱情》 (zen-on piano library)
ピアノピースー074 幻想即興曲/ショパン (全音ピアノピース)
ピアノピースー230 沈める寺/ドビュッシー (全音ピアノピース)
うまくひけなくても自分がすっきりできればいい。。
で、ここのところ、表題の曲「火祭りの踊り」（ファリャ）のピアノピースを購入して練習していたのだけど、ふと思いついてYouTubeで検索。

↑うわあああルービンシュタイン*1、、超絶技巧はもちろんですがいかめしいのに情熱的（で乾いた感じ）あの手の振りおろしとあの背筋ののばしっぷりはなんなんでしょう。。速いし。。自分の2倍くらい早い。。。自分で弾くのがいやになった。。orz

↑この曲はこの人Alicia de Larrochaが権威らしい。。。っていうかもう鍵盤に貼りつくような熱いスペインっぽさと正確な技術に引き込まれる。自分はこっちのほうが共感できるな。この人の血にある何かがこういう曲を熱く弾かせることができるんだろう。

Symphonic Band
この人は2003年に引退したみたいだけどほかの曲も聴いてみたい。すごく魅力的な演奏だったから。

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・・・うーむ。といいながら娘の部屋にある電子ピアノを弾いていたら宿題中の娘に「トリルのときの指の鍵盤に当たる音がウルサイカチカチカチカチ＃」と文句言われる。。。というかこの高速トリルが全く弾けない、永遠に人前で弾けそうにない曲、まともに弾こうとおもったらまじめな教則本から訓練しなおさなければ（苦笑）

• 上のルービンシュタインのカーネギーホールでの演奏は何かのドラマの一部？だったのか、舞台の袖で誰かに「彼に、バッハをよく練習するように言え」というセリフがあった。そうだよね。。ハノンとかバッハのインベンションとか。。。orz

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（おまけ）
アントニオ・ガデス舞踊団のフラメンコ群舞バージョン。しかし上の二人のすごい演奏のあとなので、音楽が見劣りしてしまって、、というのがポイントではないんでしょうけれど。
El amor brujo - Manuel de Falla - YouTube

*1:実家の父が好きで家には彼のレコードがいっぱいあった