tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

オリンピック男子ロードレース 沿道観戦者たちの困惑


昨日の中継でも、レース沿道に観客がいないので、不思議な感じがしていたのですけれど、、
www.cyclingnews.com - the world centre of cycling
窒息しそうな暑さの中を歩いてきた」ファンや、選手家族が沿道へのアクセス(フェンス内での観戦?)を現地警官に制止されていたというレポートが。

  • エヴァンスの奥さんはフェンス内に入ろうとしたら制止されたので、反対側のフェンスから10mもある壁の上に上って(?)オーストラリアの旗を振ったそうで。「その警官はどうしていいかわからないみたいで、パニック寸前なかんじだったから、そこからは動かないようにしたんだけど、規制しすぎでちょっとおかしいんじゃないかしら」といっていた模様。
  • 選手も沿道に人がいない中での厳しいレースは辛かったらしく、オグレディは「レースに苦痛は(いつもどおり)あるのに、沿道からの声援がなかった、、静かに殺されていく?(silent murder)みたいだった」といっているようで。そう、ツールの厳しい山岳も沿道の声援が熱烈だから頑張れるという面もあるでしょうし、
  • オフィシャルはTTのときは規制緩和するように指示を出したようですが、女子RRはどうなることやらだそうで。

しかし、、、でも警備する現場の人たちも競技をみたことがなければわからないだろうし。。最近は中国でもロードレース開催されているので国内で事情をわかってる関係者のほうでうまく調整できなかったんでしょうか。せっかく歴史的建造物のある雰囲気満点の場所でレースできたのに、わざわざレースをみるためにやってきたファンを締め出したというのは、残念ですねえ、、、