tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ハモンド、ゴールラインがわからなかった(ヴエルタ第2ステージ)

もっと祭りすべきだったのかもしれませんが、よしなしごとが多くて、、orz
なんだかあれれ?という顔をしている他の写真をみても、前の二人みたいにバイク投げてないし。

  • ラスト500mぐらいまではドミニク・ローランを発射する予定だったところ、ロジャーがシャヴァネルがあがっていくのについていったとき、ローランに自分についてくるよう叫んだけど離れてしまったのだとか。
  • で、まだ足が残ってるのがわかったのでスプリントしたところどんどん加速できた。しかし、第二ステージのフィニッシュ付近はたくさんのバナーやアーチがありすぎて、走っていて一体どこにゴールラインがあるかわからなかったのだとか。で、もしわかってたらもっと早く仕掛けてもっといいリザルトだったかも。。、ゴールラインがもっと遠ければ、あの伸びだともしや、ということで微妙な顔をしていた模様。フィニッシュがどこかわからないよ!というのは早く仕掛けすぎといわれたボーネンも言っていたらしい(CNの文字実況にでていた)。お飾りを出しすぎましたな。。
  • かなり混沌としていたゴールスプリントの理由として、「総合争いの選手たちがタイムロスを恐れて、できないスプリントに無理に加わったので、クラシックレースのもっとオーガナイズされたゴールスプリントとちがって混乱状態になった」とハモンドは言っている模様。ボーナスタイムがあるからってこと?
  • ちなみに、ドミニク・ローランは私スプリンターとおもってたら純粋スプリンターは今回のサーヴェロの布陣にはいなくて、ローランはハモンド同様のクラシックハンタータイプなんだとか、でもたぶんスプリントが優れているタイプなんだろう。
  • Cycling.TVの振り返り番組ではバックステッドがマーティンに「お友達のハモンドはいいリザルトでしたね?」といわれて相好を崩していた。混戦のスプリントだったけど、ツィオレックやファラーの活躍はスプリンターたちの世代交代を象徴してるよねと。