ヴエルタ第17ステージ
とりあえず、昨日クラッシュしたうちジュリアン・ディーンとハモンドはレース参戦。ハモンドはわりとあっさり立ち上がってたし、チーム公式でもレース続行可、といってたけど、ディーンは落車直後はちょっときつそうだったのに、、この人タフやわ。1年に全グランツール完走できそうですかね。
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はげしく眠かったのですが、最後逃げ切りか追いつくか?微妙!というところで、逃げグループがいいぐあいに粛々と走るさまと、歯を食いしばって追走するコロンビアやリクイガス、ミルラムの選手たちの表情を見てると、微妙なタイム差だったのもありそのまま画面に貼り付くことに。
- 長身シーベルクがバイクをゆすらんばかりにものすごい追い上げっぷり。細いのにと感心する。こんなの毎回やってる人たち本当に尊敬します。またコロンビアかよーとかもう言いません(←言ってないけど心情的に思ってた?)
- 先頭グループでアタック合戦が始まる前後から急にタイム差が縮まるってくるあたり、逃げorスプリントのステージの醍醐味。
- 逃げの中ではマースカントが強そうだ。
- マースカントのアタックを捕らえたフレンチマン、とアナウンサーが呼んでた人が生き残るかどうかの瀬戸際。わー、どうしよう。どっち応援しよう。
- フレンチマンAnthony Roux逃げ切った!
うひゃー、面白かった〜。ハモンド11位。ディーンも15位。
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Roux,ポディウムで黄色い花束を覗き込んで、もぞもぞしている。ポディウムガールにお花のプレゼント、は粋な発想だけど、なかなか抜けないのではらはらした。彼はグランツール初勝利なのに、このヴエルタでベスト・シャンパンスプレイヤーと(苦笑)