tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

子供達に銃よりスポーツを(カヴはRight To Playのアスリート大使&英国発、フランドル地方チャリティライドツアー)

↓で言及したRight To Playですが、やっぱりあの事件のあとカヴの賞金はチームの決定でこの団体に寄付されていたようです(苦笑)
Cavendish apologises for rude salute | Cyclingnews.com
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ということでRight To PlayのHPへ行ってみた。各国版があるようだ。
http://www.righttoplay.com/uk/Pages/Home.aspx(英国版)
銃を持つ子供とサッカーボールを持つ子供の写真「どちらの子供がサバイバルのチャンスがより大きいか」というのには少々衝撃を受けた。

子供達がplayするとき、世界は勝利する。とある
去年このツアーのスタートには「アスリート・アンバサダー」のカヴも一緒に走った模様で神妙な顔つきで参加者と走っている写真が(修行、修行。。笑)

1日目:ユーロスターでロンドンからブリュッセルに。ツールの第二ステージのゴールを観戦。カヴが勝つのを見られるかも?ブリュッセル
2日目:ブリュッセルからゲントへ。フランドル1周レースで使われるコースも通る。そして運河沿いをブルージュへ。
3日目:フランドル地方を横断して北フランスのダンケルク近郊の第一次大戦の戦場跡を見学。カレー泊
4日目:ドーヴァー海峡を渡りSouth Downsを通って最後75マイルを走るロンドンのゴールはグリニッジパーク。

登録料:ブリュッセルまでの交通費込み150ポンドおよび、
スポンサーシップとして:1000ポンド。全宿泊、食事、メディカル・メカニカルサポートつき、保険つき、ライド中および車での移動中にサポートスタッフつき。

今年もHTCからうれしい知らせがある予定なのだとか(誰か有名選手が一緒に走るのかなー。ツール期間中だけど)
キャンセルが出てまだ若干名空席があるそう.

(追記)パンフレットにはツール第二ステージのゴール地点でカヴとほかのHTCの選手に会えるとあった。
http://www.pottsmerc.com/articles/2009/01/23/sports/doc4979c7528a0f2358057082.txt
さらにこの団体、オリンピックの場でも活動していたらしいけれどバンクーバーの冬季五輪ではスポンサーの競合問題があり、会場でのショップ出展禁止などこれまでの提携関係をうちきられて、批判を浴びたらしい。
あ、IOC側はスポンサーの問題じゃないと公式釈明してるけどやっぱり本当の理由はそこだよと漏らしたのはIOC委員会メンバーのディック・パウンド氏だ。前WADA会長はIOCの人でもあったのか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dick_Pound
もともと1960年のオリンピックに出た水泳選手で本職はカナダの弁護士なんだ。。