立つ鳥、チーム批判
ロードレースは言い訳の競技。
Sastre takes setbacks in his stride | Cyclingnews.comま、次のチームでの立場もあるでしょうし、ここで何か言っておく必要があると思ったんでしょうか。
- 今回のブエルタの選手選択はpoor decisionであったと、現に3人もリタイアしてるけど、最後まで自分をサポートできる人員をそろえるべきだった、とのこと。
- 確かにこのブエルタで何がしたいのか絞りきれない面子とは思ってはいましたが(何をしたかったんでしたっけ?)というかこのチーム、できた当初から総合狙い用アシスト陣が不足気味だというのは最初からわかってて、それはある程度納得してたのでは、、、
納得してなかった、ということがいま噴出したわけね。
- 有終の美、っていう概念はないらしい。
- リタイアするまでサストレを精一杯アシストしていた選手や、総合系アシストじゃないけど、麓までの区間彼を守ったりしてできることをしているいまも走ってる平坦スプリント系の選手がどう思うか、ということには配慮はもう不要と。
(とくにここで、「ほら、リタイアした、選ぶべきでなかったと言ったでしょ」、といわれた人たちは奮起するように)
- ここのところ何があってもチームメイトをたたえ、自分はまだ頑張る、と前向きコメントを繰り返す退屈、、いや穏やかな人格者ふうだったサストレだけれど、映画「オーバードライブ」でリースのいうことになかなか従わなかった彼の頑固な「素」の部分、利かん気にライオンのぬいぐるみを振り回していた、ひたすら勝利のみが好きそうな息子さんに通じる何かを見たような気もする。。