tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Wahre Freude ist eine ernste Sache

前の職場の友人たちと久々にランチ。一人は9月に夫婦でヨーロッパへ音楽・バレエ鑑賞の旅に行っていたらしい。全てインターネットで日本から手配可能。ということでいくつも自分でコンサートのチケットを予約して、ポーランドオーストリア、ドイツを廻ったとか。服装はアレンジしだいでなんにでも対応できそうな無難な格好を持っていったが、コンサートの種類や場所によって微妙にトゥーマッチだったり、カジュアルすぎたりとなかなか色々だったらしい。難しいのですね。。

  • まあ、そこへいくと自転車レースはTPOとかなんとかというより、目的を達する装備、という観点で考えればよいからそういう意味ではおのずと限定されてくるから楽だ。撮影装備、現地の気候、移動手段、応援グッズなどなど。どうせ歩き回るからスニーカーにカジュアルな服装、急な雨にも対応できる上着、となると自分の手持ちの中ではおのずと限定されてくる。まさかそのシチュエーションでドレスを着るかどうか悩むことなんてない。あ、でも毎日同じ気候ということはないから、微妙に日と場所によってトゥーマッチだったり、薄着すぎたり、長靴が重かったり(苦笑)というのはよくあることかも。
  • マンキニとかボトル君やテキサスの人とか悪魔おじさん、みたいなのも通常の枠はは逸脱してはいるけれども、自転車レース参加者(の一部)としてはアリなんだろうし(マンキニは遭遇したくないが。。)。

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友人が行ったという中にライプツィヒ・ゲヴァントハウスがあった。小さい頃ずっと親がクラシックのラジオなんかをかけていて、よく聞いた名前だ。
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 - Wikipedia
そこのホールに架かっている言葉:

Wahre Freude ist eine ernste Sache

(True pleasure is a serious business)
というセネカの言葉(のドイツ語訳)が掲げてあるらしい。「真剣な仕事が真の喜びを生み出す」、みたいな意味かな。。遊びだって、「まじめ」に遊んでいれば、真の喜びを感じることができる、なんて解釈してしまった。。