Stybarの契約問題、膠着状態になる恐れ?
Lefevere wants Stybar, with or without Telenet-Fidea | Cyclingnews.com
すべてが理解できたわけではないのですが、
(ルフェーブル)
- TelenetはStybarを失ったらスポンサー契約打ち切りとVan Kasterenに言っているらしい。
- Stybarを手放すか、もしくは自分のところの傘下のコンチネンタルチームと統合してロード選手を入れてひとつのチームにするか。そのどちらかでなければStybarとVan Kasterenの間には法律上の争いが生じる。それには今のところ自分はかかわりたくない。
- チーム統合の申し出をVan Kasterenは拒否してきている。
- Stybarはロードで1-2年集中して自分を試してみて、その後クロスに戻ることも視野にいれている。
(Stybar代理人Paul De Geyter)
- FIDEA側がStybarにシリアスなロードレースのプログラムを提供できなければStybarは自由契約となる。と解釈している。
(Van Kasteren)
- ルフェーブルからのオファーは20くらいあるチョイスのひとつでそんなに真剣にかんがえておらず、まず個別の選手の契約問題が先決といっている。
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(わからないこと)
まずVan Kasterenが、Stybarは法廷闘争なしに自由の身になれない、と期限なしに言っているようなのがわからない。
- FIDEAの持つ優先交渉権というのは、FIDEAとの契約が切れたあとも存続する?そうだとするといつまでもStybarはVan Kasterenがさじを投げるまで拘束され続けることとなる。
- 代理人のいう解釈で強引にクイックステップに3月以降移籍したとしても、Van KasterenはStybarを訴えることができると考えているっぽい。
うーん、ごたごたで選手生活と彼の屈託ない笑顔に影響がでるのはやめてほしい。。でもマヨルカ島のトレーニングを中断したくなくて1回W杯のレースをスキップし、ロード選手たちと練習していたStybarの目がどこに向いているかは、明らか。本当に世界選手権のためだったのかな。