tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

国別応援おバカ度ランキング(中身、いれました)

UKCSの記事。独断と偏見に基づいた?国別応援のお馬鹿度ランキング。(訳は適当。完全に理解できない部分あり)ランキングのつけ方はいまいちよくわからないけど、単にそれぞれの応援お国柄を書きたかっただけかも?おもにツールでの応援の様子で対比してる。

1.フラマン人
ビール、自転車、チップスおよびマヨネーズの順に好む。あまり旅をしない。ツールで彼らを見た最後はいつだっただろう。しかしフランドル1周レースのときはどんちゃん騒ぎで最大限の騒音を引き起こす。

2.アメリカ人
06年以来、レースの沿道で着ぐるみを着用するというひとつのスタンダードを作った。例年、ヨーロッパの人々はTour of California沿道のアメリカ人(スモウレスラー、マンキニ、バナナ人間、角突きヘルメット)からお馬鹿ファッションについて学んでいる。

3.オランダ人
無害ではあるが高度に組織化された、大音響でガバ・ハウスミュージックをかけている明るいオレンジ色の服の酔っ払い軍団。完璧な電気と水の装備を備えている。ラルプデュエズではビール販売を営んでいる。

4.バスク人
オランダ人に似ているが、もうすこし危険で、組織化されていない。ハウスミュージックをかけていない。ピレネーに住んでいて、オレンジ色を着ている。

5.英国人
レース観客のなかから英国人を見つけるのは簡単。スカイのジャージと、そろいでない自前のショーツを組み合わせていて、すこし日焼けし、自分たちよりもドップリ楽しんでいるほかの国の人たちにナーバスに微笑みかけている。

6.ドイツ人
最近あまり姿を見ない。04年のツールウルリッヒラルプデュエズTTでアームストロングに負け、グリーンジャージ争いにツァベルマキュアンに負けた時はすべてのアングロサクソン系ライダーにドイツ訛りの英語で悪態をついていた。あとウルリッヒの逃げ封じをしたフォイクトにも。

7.イタリア人
Gazzetta dello Sportのスタートリストを見て忘我の涙に暮れる男たち。山でライダーの尻を押す楽しい風習を持つが、イタリア人ライダーしか押さず、それが他国のライダーを非常に苛立たせる。

8.ノルウェー
最近ツールのあらゆる場所でみかける、長身、金髪で張りのある笑い声を持つ人々。背中をたたかれると痛い。

9.ルクセンブルク
50万人の人口に2人も優秀な選手を有する。全人口がシュレックのエンジェル的風貌の旗を振りながらツールの沿道に配置されているかのよう。向こう50年の間にこんな良い選手を彼らが輩出することはまずないので、彼らが出現しているうちによく見て楽しんでおくように。

10.フランス人
「俺たちが最初にここに来たんだ」と考えながら沿道のピクニックテーブルに座り、不機嫌でとがめるような目つきの人々。いまだにリシャール・ヴィランクへの不可解なまでの熱狂から立ち直りきっていない。

=========================
(もし、日本人をここに入れるとしたら)
11.日本人
勤勉さと器用さを活かした手作り応援グッズを持ち、運が良いとキモノを着ているところを見ることができる。最近ビッグレースでコンスタントにみかけるようになった自国選手を熱心に応援し、他国選手への知識も妙に豊富。仲良くなると黒い砂糖をまぶした日本固有のお菓子をくれるかもしれない。

(余談ですが、アメリカ人のコスプレで一番好きなのはボトル君です。詳しいことはしりませんが、あのぴょんぴょんはねている姿がかわいくてたまりません)
←これかな?
(どうやって前を見ているのかな)