tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

【現地報告】ステージパパ大喜び【生写真】(Leopardさんご提供)

先日のRund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurtを現地ゴール地点で観戦していたLeopardさんから、写真をたくさんいただきました。以下、ワク内はLeopardさんの解説文。どうもありがとうございます。
欧州自転車レース追っかけ日記 Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Part IIILeopardさんの観戦ブログ。5年前ボーフムであどけなかった彼を見たのが最初だとか。

ストーリー的には、U19のゴール直前に放送席(スタンド)から慌てた感じでいきなり走って現れたエリック・ツァーベル。コース内へ飛び込む。そして息子がゴール。息子を迎える父親。今回のTシャツはサイクリングを題材にしたもので無難。ハグ・ハグの嵐。2位の選手もゴールし祝福。そしてまたハグ。

(以下、一番下の写真以外すべてLeopardさんご提供)

↑のこり1周回、逃げる二人。

↑後ろがRick Zabel。 冷静。

↑父、乱入。必死の形相。

↑ハイタッチの体勢で待ち構える。(スニーカーがイン側のみ銀色)

↑ようやったー!

↑一緒に逃げ切った二位の選手からも祝福。

↑握手。

↑再び、ハグ(苦笑)ちょっと脚がぶりっ子に見えるが。。

↑こういうお顔です。色白。

エリートレースの周回に入る前にふと気づいた人物。どうみても元ゲロールシュタイナーの監督のハンスーミヒァエル・ホルツァー氏です。この場所に張り付いたまま30分以上もまったく動かなかった。どこか遠い目(懐かしいのか)をしてた。スコーダのジャケットを着てて主催者・スポンサーの招きで運営の仕事でもしてたのか?


↑ホルツァーさんといえば、ゲロルシュタイナー存続の危機のときにえらく奔走してがんばってましたね。。。

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(追加:犬を抱いて興奮する父、冷静な母)

背景をちょっと追加します。ケルンでもフランクフルトでも犬の担当はエリック・ツァーベルでした。息子が父の元を離れた後に、ツアーベルはインタビューを受けてましたが、犬を抱いた状態でした。父の元を離れ母親のところへ行きました。抱擁とキスでしたが、母親は実にクールに対応してました。一方でエリック・ツァーベルの高揚した様子とくしゃくしゃになった顔は対照的でした。

母はZabel現役中、チームとの契約交渉を行う有能なマネジャーと言われていた。母としては「いま派手に勝つなんてちょっと早過ぎるわ。。プレッシャーのない環境でじりじり出世させる計画だったのに。。対応を考えなきゃ、、ちょっとあんた、犬は任せたからね」とか(←妄想)。
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(追加)

Tシャツは今回おとなしいものだった。スニーカーは銀色だったけど。

(Photo:CyclingPictures.de)
前座のイベントではジャケットを着て小径車で走っていた(これ、今年のかな?)。楽しい一日でよかったねー(笑)