tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

レース内の事故

あのまま勝利していた場合の失われた利益、怪我による損害、今後コンディション悪い間に普通であれば勝利したかもしれない・チームの貢献できたであろう損害、あと精神的慰謝料。

  • よくわからないのだけれど、レース内の事故というのは賠償されるものなのだろうか?公道ならさっそく保険会社がでてきて示談交渉に着手するだろうけど。でも警察が現場検証もしていないままで、そのようなことはできるのか?
  • それとは別に、選手の走行上のミスによるほかの選手のクラッシュで相手が数ヶ月アウト、なんていうのは不問にしているのだろうか。裏でチームどうしが話をつけているのだろうか。よくわかりません。

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ところで関係ありませんが、私の叔母が年末年始入院して心臓手術を受け、無事手術は成功したのだけれど、術後心房細動が頻発、なかなか収まらないので巡回してきた若い東大出の医者になぜこれが続くのかと聞いたら、「われわれはそれをイベントと捉えています」という返答だったとえらく怒っていた。イベントってなんだよ代々木公園でやってるやつ?と怒ったわけです。多分その若い医者はあるていど予想されるし起ったからどうこうするようなことではないというようなつもりで云ったのかもしれない。でもなかなか順調にもどらず不安な患者にはそれはあんまりな説明だろう、と受験エリートの人生経験不足はしゃーないね、といっていたのだった。

今回のツールのように異常なまでに事故が頻発するのは、こういうことはある程度レースにつきもの、たまたま起こった不運なこと(イベント、インシデント?)、というのかもしれないけれど、やっぱりなんとか対策ができるなら対策を考えてもらいたい。

  • コースに選ばれた道が細すぎ、3メートル幅の道に200人もの選手が団子になって突っ込むのはそりゃムリ、というだれか選手のコメントを見ましたが、私も道がいつもとちがう感じに見える気がするけれどどうなんでしょう、。