tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

アルダグ、トライアスロン界入り(ドイツWTCのマネージングディレクターへ)

ああ、アルダグが自転車界から出て行ってしまう。。

映画"Hollentour"中のシーン、アルダグの献身について、ツァベルが語る。自分の成功の多くの部分は彼が自分を完全に犠牲にしてくれることに負ってきた。「君のしてくれたことはけして忘れないよ」というが、それに対してお返しをすることはない。それがわれわれの仕事だ。うまく結果を出すことに対して、給料をもらっているんだ。
↓その部分の動画(英語字幕つき)ツァベルを綿密にサポートしながら走る彼の姿が映る。


Photo by: RBettini via Pezcyclingnews

で、今回のニュース。
Aldag moves to Triathlon management company | Cyclingnews.com

  • もともと、トライアスロン競技を自らやっているというのはきいたことがありますが、そのマネジメント手腕を買われて、WTC(World Triathlon Corporation)のドイツにおけるマネージングディレクターに就任することになったようです。

World Triathlon Corporation - Wikipedia, the free encyclopediaWTCとは、Providence Equity Partners(投資ファンド)がオーナーとなっている営利企業で、アイアンマントライアスロンのプロモートとライセンスを行う、とあります。つまり、アイアンマン70.3 やthe 5150シリーズなど。WTCはさらに多くの"Ironman"関連の商標権を保有していて、それらはレースシリーズや関連グッズやサービスと関係しているそうで。

  • 競技そのものの指導や選手のマネジメントかと思われましたが、競技全体のマネジメントというかそれを含むビジネス関係の調整みたいな仕事なんですかねー。確かに、面白そうです。
  • しかし、来年ヨーロッパに観戦にいっても、どこにもアルダグの痩身長躯はもう見られないのですね。さびしいです。去年のケルンでうっかり「自転車レースを見始めたのはあなたのおかげです」って言いそびれたので、一言なにか話しかけたかったなー。


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PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling
私が自転車レースを観戦するきっかけになった、2003年ツール第7ステージ。山岳王ヴィランクに執拗に食い下がるアシスト選手アルダグの走りに、思わず引き寄せられた。そして翌日は山岳ジャージを着用するものの、前日の疲れが出て敢え無くずるずる後退するところに人間ドラマを見た(関係ないけど、ミラーがこのステージで上位にいるのにびっくり)

  • あと、パリ〜ルーべで最終局面前に逃げに乗ったり、手足が長い「ガガンボ」みたいなフォームで石畳を疾走している姿が印象的だった。
  • また、何のレースだったか忘れたが、ベッティーニがなんらかの交渉をもちかけるが、頑として応じないアルダグに、ベッティーニが困ってチームカーに相談にいく、というシーンもなぜか印象に残っている。
  • ドイツ人のハードなアシスト職人=きっと英語は話さないだろう、の先入観を覆す、Nacoさんが彼をインタビューしたときの感想「英語が流暢で、知的な人」というのにはたまげた。彼が長年献身して仕えていたZabelはけして英語は流暢とはいえなかったし。

(動画集)
Rolf Aldag beim Marathon Hamburg 2006 - YouTubeハンブルグのマラソンを完走しインタビューを受けるアルダグ。
http://ma-tvideo.france2.fr/video/iLyROoaft6dY.html現役時代のEPO使用をツァベルと共に告白するアルダグ。
HTC Directors Brian Holm & Rolf Aldag - Stage 11 - YouTubeHTCチームカー内でのアルダグとブライアン・ホルム

  • チームハイロード、コロンビア、HTC..選手たちのモチベーションを保つのが上手だったのかな。

新しい道でも実力が発揮できて、ハッピーでありますように。

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というか、カヴはまだ決めてないのか。。ほんとにもう。

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