tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

GP ミストラル 第5戦 (最終戦) 泥対策いろいろ

http://flic.kr/s/aHsjyHkYb2←写真ここにたくさんあります

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カラリと晴れ乾いた日でしたが、その数日前ウイークデーは雨だったので、どこかに泥が残っているかも、という危険性を楽しみに、私は前日お台場海浜公園に履いていったハイカットのトレッキングシューズではなく長靴で出掛けた。

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消防車も来る乾いた空気(お墓の近くで黒煙が上がっていたのですが、消防車が何台もきたのは煙が静まったようにみえてからのこと。どうなっていたかはよくわからず)

マスタークラスのレース。
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このあたりなんですが、湿地帯の草が刈り取ってあって、少し登るポイント。

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はまってます

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この、向かって右、選手側からみて左側に深く沈む区間あり、ギャラリーがそこだめ!と言っても通じずそこで沈む人が続出。もうこれいやなんですけど、と心底いやそうな感想を述べながら走る人も。

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かつぐべきか (綾野さん)

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乗るべきか
乗ったまま上りきった選手にはギャラリーから称賛の声が。しかし上ったあと、ブレーキの泥と一緒に草がはさまって、取り除きながら走ったり。

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押しますか


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これは深い。赤旗立ててもいいぐらい?通過回数を重ねるにつれ、草の根は掘り返され、泥はどんどん耕されていたようだ。この場所を使うのはミストラルでも初めてだ、と話が聞こえた。
試しに長靴で深さを測ったギャラリーの人は、長靴の上まで泥にはまってしまったらしい。
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アルカンシェルの荻島選手は私がみたときは乗っていこうとして登り途中で足をついていました。

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さてC1試走タイム。観戦の妙味は試走にありともいいますか(?)

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トップ選手の笑顔にピント合わせやすく声かけやすく

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例の区間を望む高台で議論中。なかなか前にすすみません。

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すごく長いこと話したあと、まず丸山選手が担ぐ(この間、池本選手はその場に立ち寄って少し話していたが泥区間をスキップして試走。ホームだから把握済みということか)

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担ぎました

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カテ1スタート

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例の区間を上から見下ろして待ち構えるギャラリー。

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やっぱり乗らない

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…というか低く持っただけで坂の途中ですぐに再乗車する小坂光選手

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遠くから担いだ丸山選手

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坂の上で再乗車。

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池本選手
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合田選手

やはりカテ1は例外なく担ぐ。泥草が挟まるの回避なのですね。
でも一人一人そのやり方には違いがあった。
私がみていた周回は小坂ヒカル選手が一番バイクを持ち上げている時間が短めだったような。ほかの周回はわかりません。
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ギャラリーご満悦?