tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ベルリンのヴェロドロームを沸かせたRoger Kluge

昨日のドーフィネ、デゲンコルブがゴール前2kmで痛恨のパンクをして、アルゴスシマノは大柄なスプリンターで勝負していた。ロジャー・クルーゲ。

  • 今年のベルリン6日間レース、地元ドイツの有力選手でディフェンディングチャンピオンのロベルト・バルコがオーストラリアのメイヤー・ハワード組を迎え撃つという筋書きを主催者は目論んで居たらしいが、出走マネーの話がこじれたとかでバルコは出場せずだったらしい。
  • 清々しいまでに地元びいきなベルリンの観客たちはガッカリだったろう。結局、レースの優勝争いは盛り上がり、最後にはメイヤー組がかっさらっていったのだけれど、ドイツ人がとにかく喜んだのは、大柄なロジャー・クルーゲが大砲のようなアタックをしたとき。

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  • 彼も観客の思いを知ってか、私がみていた二日間の間、何度も力強いアタックで会場を沸かせていた。

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観戦初心者の私も彼の大きさとダイナミックさは直ぐに覚えられ、会場も盛り上がるので楽しくてデッカイ人イケイケーと応援しやすかった。
顔が映っている写真どこかにいってしまった。スポーツ刈りがのびたような髪の毛が固そうに立っていて、気のよさそうな青年に見えた記憶が。
(後記)あった。ちゃんと写ってないけれどスマホで撮ってた。

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このレースではクルーゲ、ランペーター組か首位に。
いやー、またいきたいなあ、6日間レース…