米国人、ベガス覇権奪回
http://www.wvcycling.com/wedstrijd/733/uitslag/2012/
↑昨日のリザルト。
07年に展示会インターバイクの同時開催イベントとしてはじまったこのレースの過去の勝者↓
- 07 Trebon
- 08 Trebon
- 09 Driscoll
- 10 Mourey
- 11 Van der Haar
- 12 Powers
昨日のクロスベガス、米国人が終始積極的に展開してジェレミーパワーズが勝利。2年ぶりに米国人がタイトル奪回しましたね。
http://www.cyclingnews.com/races/crossvegas-2012/elite-men/results←CNレポート
http://www.crossvegas.com/site/←公式サイト
- 中盤、ベン・ベルデンとカナダ人Kabushのガチンコ争いが熱かったようで。このときベンベルデンはKabushを振りきったらしいですが、Kabushのおしりを掴んだとかなんとか、新ワザか!というツイートをみかけた。ベンベルデンは草地のクリテ的な今回のコースより悪路を得意とするのに、3位に入ったので嬉しかったらしい。
- いつか先頭に来る、と思っていたPeetersは終盤落車。これがレースのキーになり、そのとき先頭にいたジョンソンをパワーズが追い詰め、引き離した。分断の瞬間15車身ほどのギャップだったが、パワーズは追い付けると思ったらしい。KabushはPeetersの落車を回避できず遅れる。
- Van der Haarは最後はようやく追い上げたけれど4位。集団が分断されたときはまだ表彰台に、上れると感じていたらしいけれど、ながいこと様子見しすぎたとのこと。彼に関してはもっと熱いところをみたかったです。
- Fideaのフランス人若者Jouffroy君の走りは前半の追走もあったし、終盤も集団から単独飛び出しとかなかなかよかったのではないでしょうか。
http://velonews.competitor.com/2012/09/video/video-crossvegas-2012-highlights_239357
↑女子と男子のレース、ハイライトビデオ(まだみてません苦笑)。