tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

修善寺〜Berlin〜宇都宮-Brad Huff

今年のジャパンカップの個人的ミッションはジュリアン・ディーン以外にもまだあって、今年2月初めに見たBerlin6日間レースで見かけたブラッド・ハフにベルリンでみていたよ!と伝えることもその一つだった。
DSC_0227
左の水色の服色がHuff.

  • 彼は昨年Japan Cup クリテリウム5位、今年は6位。トラック・パーティにも出場して、客席でジェリービーンズを配っていた。

20090726130814
これは数年前のシカゴのクリテリウムの写真のようだけど、レース前の選手紹介でこういうことをやってしまう人らしい。友人のマイク・フリードマン(ミートボール)が振り向いている。
話しかける機会はフリーランの後に訪れた。
DSC_9569-t
ジェリーベリーのどのどの人がハフなのか自信が持てないでいたところ、ジャージコレクターのfugachiさんが、大柄な選手に袖口のデザインについて質問をし、トラック競技の話になってところで、彼だ!と話しかけた。

  • 今年始め、ドイツで6日間走った人?ときくと、ブレーメンとベルリンと走ったよ、とのこと。
  • ベルリンは私、現地でみてたよ、若い選手と組んで水色の服色だったよねー、というと、わあすごい、あそこにいたんだ!自分も楽しかったんだよ、と大喜び。
  • 彼はいまはジェリーベリーでロードをメインで走っているが、もともとはトラックが中心でW杯なども走っていたんだー。とのことだったが、わたしが見た6日間レースが、彼にとってはじめての6日間レース出場で、いろいろ慣れなかったらしい(たしか彼の組の総合成績は下から数えた方が早かった。とても若い選手と組んでいて、その若い選手がガッツがあふれていたのを覚えている)。

DSC_0372

  • ベルリンのときの写真もってきたよ?というと、大喜び。すごいすごいと5枚程度の下手くそ写真を嬉しそうに受けとってくれた。
  • ベルリンのホテルのPCルームで、同行のCさんが欧州式配列のキーボードの入力方法を聞いた、隣にいた気さくなアメリカ人が彼だったというエピソードもある。
  • その話をしたらそのことを覚えていて、彼はシクロクロスを見にヨーロッパに来てたんだよね?と。
  • 自分はトラックがこの世界に入った始まりだったけど、これからはロードがメインだよ!とのことでまた6日間を走るかどうかはよくわからないような返答だった。ではわたしは貴重な写真を撮ったわけだ。

DSC_0589

  • その直後のJCクリテリウムはさすが得意なだけあって6位。翌日の古賀志では終盤ちぎれてしまい、観客を撮影しながら上っていたらしいけれど。

DSC_9839
ジェリーベリーはレースの先導車からもばらまかれ、選手たちは愛嬌ふりまき、レースに明るい彩りを添えていた。

===============

Brad Huffといえば2008年Tour of Missouriでのゴールスプリント時のクラッシュ動画が有名らしい。バリア沿いに吹っ飛んでいる。このときドミニク・ローランに衝突もしたらしい。時には物議を醸す走りをするスプリンター。トラック競技ではワールドカップを走り、いくつかのパンアメリカンや国内のマディソン・オムニアムなどのタイトルを持っている。ロードではTour of Hainanでステージ勝利している。
http://www.velonation.com/News/ID/11004/Brad-Huff-Interview-American-racing-Six-Days-in-Europe.aspx

  • 今年初め、彼はベルリンとブレーメンの6日間レースを初めて走った。そのときのVelonationのインタビューでは、2年前と比べるとロードレースのスプリントにおいて、だいぶアグレッシブさが影をひそめ、誰の後につけばいかがわかってきている。と説明。

http://velocitynation.com/content/interviews/2010/brad-huff-interview

  • 2年前のNYVelocityのインタビューではヨーロッパのプロチーム選手と、自分とではコーナリングが違うという説明をしている。アメリカのクリテはコーナーだらけだけれど、ヨーロッパはケルメスでもそこまでは曲がらないと。(ということで、プロチーム選手と一緒に走るとコーナリングについてクレームされる、という話)。

================

  • 自転車への入口はマウンテンバイクを友達と3人で始めたこと。最初は野球などほかのスポーツも熱心にやっていたらしい。
  • 世に出たのは、経験浅いまま出場したトラック競技。テクニカルなマディソンであっという間にタイトルを取ったことで、プロへの道が開けたらしい。
  • ヴォータース率いるスリップストリームはトラック競技にも熱心だったが、ヨーロッパのロードレースへの方針転換の時期に放出。その後は国内のロード中心に走っているらしい。
  • 米国人でトラックやってたって、食べられないよ。というのが正直なところらしい。
  • とはいいつつ、珍しい米国人として6日間レースに出場するあたり、なかなか興味深い。
  • 私が尋ねたときも、ロード中心でいくよ!と断言。
  • トラック競技をローディーがやることについては、ロードレースを走る時に、トラックと比べると動きがゆっくりに見えるから役に立つよ!と言っている。

当面は、米国のクリテリウムチャンピオンがターゲット。

広告を非表示にする