(UCI Cyclo-cross World Cup #2, Plzen) Peeters, 失格と言われていたのに3番目でゴール
なんだか選手たちがすごくしんどそうだった泥の「わだち」がガチガチに凍って見えた昨日のワールドカップ、Plzen。
- 眠くてしっかり見ていなかったのですが、FIDEAの誰かが終盤、乗車しようとしてサドルにうまくお尻が乗らず、後輪に着地してずるりと転倒するほどクタクタな様子。
- ゴール後地面に崩れ落ちていたBKCPの選手は誰だったのだろう。
- 音声だけ聞こえた、ゴール直後コメントしていた選手もいつまでも言葉の合間にハアハアいうのが止まらなかった。
http://www.cyclingnews.com/news/peeters-rues-disqualification-from-plzen-world-cup
http://www.velonation.com/News/ID/13167/Rob-Peeters-reluctantly-accepts-Plzen-disqualification.aspx
なお、ピットに入ったのにバイク交換せず出ていったPeetersはレース途中すでに失格の情報がでていたのになぜか最後まで走りきり、3番目でゴールしたけれど失格処分。
- ピット員とのミスコミュニケーションで、待機場所の打ち合わせでここだと思っていた場所でクルーを見つけられず。しかたなくまた泥々のバイクでスタートしたとか。
- ピット審判は両足をついてストップすることなしにPeetersがピットを通過したと判定したらしい。
- で、そのまま走行を続け3番目でゴール後、失格に納得しないPeetersは自分はちゃんといちど両足を地面におろしてストップしたと主張したが、ビデオを見せられて失格を受け入れたのだとか(両足を地面につけて、きちっとストップ・アンド・ゴーをすればバイクを変えなくてもセーフだったということなのかな)
しかし、なぜ失格なのに最後まで走らせたんでしょうね?審判は途中、本人に失格であることを伝えたと言ったようですが、表彰台に上れたかもしれないということで、よけいに気まずいですね。
- ゴールする前後、何度も何度も2位のクラースが後ろのようすをみてたのは、あれ、ペーテルス降りなかったのかな?と考えてたのでしょうか←パウエルスの順位次第で自分のランキングが変わるからとか?
(結局クラースは前回の4位から総合3位に)