関西シクロクロス第3戦ビワコマイアミランド(その1 試走)
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: DVD
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帰阪予定に合わせて、ビワコマイアミランドのレースを見てきました。当日お会いした方、半端に関西弁が復活したおかしい人ですみませんでした(前夜、学生時代の友人と会った影響で関西弁が抜けず)家庭内では標準語、家庭外では関西弁で二つの顔を持って育ち、関東にわたってからは普段は標準語な半端な関西そだちです。
- 前日入りした人たちの情報によると、強風で湖面に白波が立っていて、そして、波打ち際の砂の締まった走りやすいエリアがコーステープで封鎖されていて、走りにくいふかふかの砂のところを乗り越えるように仕向けられているとの話。
今年のC1のコース。上部が砂浜。右下が松林。いつものように松林の中をくねくね走らせず、林の外側を駆け抜けるコースとなっているようでした。
- 風を警戒していましたが当日は風もなく、穏やかに晴れ渡って。
- 試走。知らない人がみたら何の集団かと思うでしょう。
- 立ち止まってしまう人々をブチぬく沢田時君はもうC1の人。
- 島田真琴選手は、オランダのチームのジャージを着て。
- パワフルに突進してゆく濱選手。ブルドーザーのよう。
- 頭にカメラのついている三船さん。前日の三船スクールは大変勉強になったと知り合いが口々に言っておりました。
- 上にはばんばん乗って通る人たちの写真ばかり載せましたが、大多数は途中でバイクを降りていました。乗る試走というより、押す試走、担ぐ試走。砂を乗れるあの人たちは、なんであんなに乗って行けるんだ?!という感嘆の声しか出ません。
- というか、試走の時点ですでに関西シクロクロス、自分で走りながらおもしろおかしく突っ込んだりなんだかんだにぎやかな人もいます。沿道からの声かけも違うんだなあ。どう違うかというのはもっと観察が必要ですね。信州の静寂とも、ミストラルの雰囲気とも明らかに違いますね。でも一番大きな違いは
参加者が多い!!
- コンディションはどう?と知り合いに声を掛けると砂の事か、自分のことかと逆にツッコまれてしばし、立ち話に。このフレームは?昔、海外から通販で買って…云々とメカ談義は尽きません。私はよくわかりません。
- おこちゃまたちの防寒ファッションが可愛い。
- ちなみに今回の帰路もお世話になったMaeda君のシューズ、ラチェット部分が割れているけれど写真撮りますか?撮りますか?というので撮る (笑)、幅広セロテープで補修し今シーズンはずっとこれでしのぐのだそうです。ほんまか。
- 私が話を聞いた人々はみな「前にここ走ったときより砂がふわふわで、走りにくい!」と口をそろえていました。去年は前日に降雨があり、もっと固かったようです。さらに、前の人の轍をたどるとよい、と三船スクールで教わったという人も、レースでは轍が乱れていて、前日ほど上手く行かなかったとか。
フェイスブックにいただいたコメント。
日曜日は無風だったせいか、前日より波打ち際が湖側へ移動したことで、様子が随分変わっていました。一番奥の砂のところは波打ち際まで一気に出てそのまましばらく乗れたのですが、日曜日は荒い砂が堆積していて出れなくなっていました。
(Thanks to: もーりさん)
前年とも前日と比べても変化があり、さらに周回ごとにも変化が、、となると、一日単位ではなく刻一刻の状況判断が要求されますね。。恐るべしビワコマイアミ浜の気ままなデューン(砂丘)。。砂に意地悪な妖精が住んでいるのかも。。
ということでまたレースが始まらないうちにその1は終了します。(つづく)