GP Mistral 2012-13第5戦 その1
GPミストラル第5戦に行ってきたときのことをざっくり。
- 寒い日が続く今年の冬にしては、珍しく比較的暖かい日でした。
- 受付では米国ルイビルで開催の世界選手権に出場する若き前田公平、山田誉史輝選手のために遠征費用カンパがおこなわれており、高額紙幣が箱からのぞいていたりして、皆の暖かい気持ちが感じられました。
- 事前にコースを一周下見。。しないうちにおこちゃまレースが終了し、いきなりC2とFemmeの戦いが始まりました。急に道幅が狭くなるコーナーで陣取っていると、さすがに第一周回目、選手たちがわらわらと殺到してきます。そして遠景には煙る選手たちも写るというおいしい構図。
- 女子もコーナーギリギリを殺到します。
- この煙る遠景がなんとなく小春日和?
- あちこちの方向から選手が撮影できるおいしいポイントで、プロカメラマンの方に腹ばい撮りのお誘いを受けたのですが、せっかく地面がドライな日だったのに、腹ばいはする気になれず。足を投げ出して上半身を腹筋で支えながら撮るというのはやってみました(ぶるぶるしないように腹筋鍛えなきゃ。。)
- 腹筋ぶるぶるで撮ったかどうかわかりませんが、一時独走していた伊井選手。「今日こそ昇格するはずの人である」と同行のあさのは女史に説明する。
- この、溝を挟んだ広い幅のセクションは、人が通らない方から切れ込んで順位を一気にアップ、の戦略的区間でもあったようです。
- 階段セクション。階段のこちらで撮ると逆光、向こうで撮ると順光。レース前半はたくさんの選手が一気に通過するので、構図が複雑化して面白い。
- ぎゃああ、伊井さん、最終周回のシケインで何かあった模様。。。
- 耳を隠すのは、雑音(野次)をシャットアウトするためという噂も。
- カメラの砲列を集める犬。
- マスタークラス、点呼タイム。
- 階段区間を逆光から撮ってみました。この構図はお気に入り。
- たくさんのハイエナ、もとい観戦者を集めるのは深い溝を挟んだジグザグ区間。
- ジグザグが深く切れ込みすぎて、うまく選手を何重にも重なって捉えることができません。
- というより、溝の中で構えて、上の道路を通過する選手を下から撮るほうが面白くなった。
- このセクションの入り口はこんな下り坂。
- 枯木と砂煙。
- カテ1。戦略セクションですずしい顔で前に出る小坂光選手。
- 黄色いシューズが山田誉史輝君。
- アスファルト+コーンという、交通安全教室っぽいセクションもあり。こういうビシっとした膝の着きかたで安定した撮影をしたいものです。
- 小坂光+前田公平を追う、小坂正則+合田正之。合田選手はスタート前、前日の「ママチャリ選手権」で思い切り走ってしまい、疲労がたまっているという話をしてくださいましたが、なんの、小坂パパとぴったりくっつく、第2戦の美しい先頭争いを思い出させる走り。
- それまでとはケタ違いの高速レースにあさのは女史も「凄い。ここにきてはじめて、シクロクロスっておもしろーいって思う”」と嬉しそうな発言が飛び出す。
- あと、あさのは女史の感想としては「小坂光選手の体型がごつくなった」というもの。たしかに、身体が分厚くなりましたか?今年の一味違う強さと関係ありますかね。
- 階段セクションもちゃっちゃか超えるC1の人たち。
- チェーンが。。直します
- 小坂お父さんが、また一段と若く見えるのですが。
- ひざのテーピングが気になる前田公平選手。
(ここまで書いたところで、Flickrが接続不能になったので、続く)