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tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

川越食い倒れサイクリング(同じ豚なら走って食べよ)

さて、また自転車のお友達が初心者の私を連れ出してくれましたよ。午前中秋ヶ瀬公園に集合。穏やかに晴れて緑は輝き、一番うれしい季節です。

  • 川越に美味しいベーグルとパン屋さんがあるというので、グルメライド企画。遠いんじゃ?としり込みする私に提案者の高野さんは秋ヶ瀬から10数キロだから、という説明だったので、それなら連れて行ってくださいとお願いしたもの。高野さんは仕事がこのところ忙しく、3時間しか寝ていないのに予定どおり決行してくださいました。この日は開口一番、温厚な彼にしてはめずらしく仕事が大変でキレそうだという愚痴話が。。。身体を大事に乗り切ってくださいね。。あと、某幸手までのライドで知り合ったAki Matsuzakiちゃんも今日の目的地荒川の向こう側方面から参加、彼女はシクロクロスバイクです。私以外はシクロクロスのレースに出る人たち。

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  • 冬場の荒川名物、強烈な北風の季節ももはや去り、春の土手沿いに咲く菜の花や八重桜の黄色とピンクと青空のコントラストを楽しみながらまず目指したのは荒川サイクリストいこいの場、榎本牧場
  • このあたりは以前住んでいた、夫の実家のある町から数キロ圏の距離なので、周囲の景色や建物には見覚えがある。「この煙突の焼却場は温水プールが併設されている。南が旧大宮市の施設で、北側が旧上尾市のもの」「このイタリアンレストランは倒産したが、手作り石窯があってピザが美味しかったので残念」とかローカル情報を語りならが進む。ちょっと前に同じところを走ったら荒川の冬名物の風で青息吐息だったのに、今日は嘘のように風はない。そしてだんだん河川敷運動場だらけな景色から、穏やかな田園風景に移行してゆきます。
    • このあたり、旧大宮市から上尾市にかけての平方(ひらかた)〜畔吉(あぜよし)あたりは昔船着き場があったりして水運のポイントだったんですよね。参考
    • 今は河川敷ゴルフ場がつらなっていますね。ゴルフ場もホールとホールの間の移動に渡し船で移動するところもあるらしく。
    • ついでにいうと、平方というところには奇祭といわれる「どろいんきょ祭り」という珍しいお祭りがあって、なにをするかというと、おみこしをふつうの家の庭先(水を撒いておく)の泥水にごろんごろんばたんばたん転がすという、このへんの人たちにはシクロクロッサーと同じ血がながれているのではと思うような珍しいお祭りがあるんです。私も一度見に行ったことがあります。お神輿を泥の中で転がすたびに、重たいので「バターン」とかなりの音が響くんです。転がすほうが担ぐより大変かも。。というか、神聖なはずのおみこしにこんな仕打ちをするということ自体とても不思議。


池でやっているようにも見えますが、民家の庭先に水を撒いたものです。
榎本牧場
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榎本牧場の名物ジェラート。お中元で箱詰めのをいただいたこともあります。スタンプカード有ります。サッパリしてるけどコクもあります。
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ここにはいつも猫が。栄養が行き届いているにゃー。
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なんて気持ちよさそうなんでしょう。人生ではじめて「豚になりたい」と思いました。清潔そうな豚。リラックスしきっている。あー安楽安楽。
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  • 川越に移動する間の道に一輪車でサイクリストに交じり進むおじさん発見。Akiちゃんが「どこから来たんですか」と聞くと、「すぐ近くから」との返答。しかし止ったり降りることなく淡々とすすんでゆきます。すれ違うサイクリストたちも目が点に。
  • ここの少し北の桶川にはホンダエアポートといって軽飛行機や飛行船の発着する飛行場があるのですが、前方の空をライトをつけた模型みたいな軽飛行機が音を鳴らしてだんだんグレーの機体が目前に迫ってきて、手前で弧を描いて飛び去っていく様はなかなか見応えがありました。この辺りを走っていても、丁度飛び立つのを見られるチャンスはそうそうないのだそう。

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  • 一輪車ではなくシクロクロス車に乗ったAki Matstuzakiちゃん。通りの少ないところで撮ったのですが、良い子はマネしないように。

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  • 本日案内してくださった高野さん。いつも美味しいお店情報の引出しがすごい。
  • 途中、走りながら「ここ私が子供産んだとこ―!」(産婦人科の看板を見つけた)「ええっ」「入院中にお寿司が出たりするよー」*1とか「南古谷の駅前には今はショッピングモールが出来て映画も見られる」「時代はかわったんだ、、」等の地元情報をAkiちゃんと語りながら川越へ。
  • もうすぐ街だ。とか思ってるといきなり高野さん、あぜ道コースへ。けっしてなめらかでないあぜ道で、大きな穴が(さっきの豚が1匹ぐらいの)陥没しているので、ぼこぼこダートと草な上に穴を回避するという私には辛すぎる試練が突然。。私以外二人ともシクロクロスのレースに出る人。。。ともかく、「やだーやだよう」と冷や汗流しながら通過しました。転ばなかったのは奇跡。ストレスで1キロぐらい太ったと思う。
  • 「パリルーベはこんなもんじゃないから」、と高野さんは言うけどパリルーベは走るものではなく、観るものです(キッパリ)。
  • またこんなところに連れて行かれるなら、本当にもっと太いタイヤに交換しようかなどと考えてしまうじゃないですか。。

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  • 一応プチ試練を経て川越の有名なベーグル店「バニトイ・ベーグル」に到着。ここテイクアウト店ならJR駅からも近いから電車でも簡単に来られるね。http://www.vanitoy.com/shop.html 蔵造りのメインストリートにはカフェ併設店もあるらしい。

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  • すごい種類のベーグル。通常かんがえられない豊富さに驚く。

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  • 選ぶのに四苦八苦。高野さんにおすすめを聞いても「全部」というので悩む。その場でオーダーするベーグルサンドもあります。私とAkiちゃんはサンドをオーダーし、ほかにも1種類ずつウインドウの中のものを。わたしはチキンサラダサンドベーグルを作ってもらい、くるみとイチジクとクリームチーズのベーグルにしました。
  • さて、観光客が詰めかけて車も通って混雑する蔵造り一番街は避けて通過したレトロな香り漂う商店街にこいのぼり。よい景色です。

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  • 一番街とは反対側の入り口から菓子屋横丁へはいると、パン屋さん。バイクラックつきでサイクリスト御用達。

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  • 以前私もここに来たことがあるのですが、そのときは人手が足りなさそうでした。店員さんが増えていてびっくり。千客万来なのですね。

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  • お店の脇の休憩コーナーでいただきます。

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  • フォカッチャ不思議と軽く香ばしい味わいでヒジョーにおいしかったです。パン買った人にはコーヒーのセルフサービスもあります。

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陽だまりでほっこり美味しいパンとコーヒーを頂く、至福のひと時であります。子供が幼児のころしょっちゅうお出かけしていた川越にこうして今住んでいるところから自転車で訪問できるというのも感慨無量でした。

  • しかしおいしいパン尽くし、カロリーはきっと走った以上に摂取したものと思われます(苦笑)
  • 先ほど遭遇した牧場の豚ちゃんは何を暗示していたのか。。そして豚の人生もいいなと思った私、直後にたくさん食べている。。

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まだ時間に余裕があるというので、こんどはドイツ風ソーセージの専門店に連れて行ってくださいました。高野さん美味しいお店どれだけ知ってるんだろう。
http://www.miocasalo.co.jp/ 「ミオ・カザロ」のHP.

  • お店は本格的なソーセージやハムやサラミなどのほかに内蔵系の生肉も売ってたりして、こだわりを感じさせる美味しそうなものばかり。試食したら「ああすぐに家に持って帰ってビールと。。。」という光景が浮かびます。
  • なんのためのライドなのか豚になりたいのか。
  • ちなみにここのお店の売りも「自家製飼育の小江戸黒豚」というもの。豚づいています。

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ということで帰路に。。

  • 荒川を越えてさいたま市方面に戻ってきたのですが、南風が何もない平原の農道を吹き抜けているのに遭遇、かなり脚が重い。というか、あれ、突然脚がまわりませんよ。
  • と、高野さんにいうと「水分不足では」「知らないうちに脱水ぎみになること、ある」ということ。
  • 生まれて初めて走りながら片手でボトルの水をとって飲みましたよ、、(汗)
  • 不思議と、脚が回復しました。やっぱり水分不足だったのですね。(感心)水分補給、重要です。
  • というか後輪のギアを上げるときこきこ系の異音がするんだよ、異物か。それも脚が止った理由か。

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秋ヶ瀬に帰ってきました。陽光が夕方っぽいですが、なごみますねー。最後の向かい風が効きました。
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  • 自販機そばに腰を下ろしながら、デュラエースにしましょうよーという高野さんに何いってるんだと返事しながらしばしぼんやり*2

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だいたい走行距離は70キロメートル程度。「10数キロ先の近くのパン屋さんにいくツアー」のはずが(苦笑)
だから、自転車の人と山の人の「すぐ近く」というのは信用できないんですよ。

  • でもまあ、ゆるゆるライドでどれくらい今日の摂取カロリーを消費したのかわかりませんが、とかく豚にご縁のある一日だったような。
  • 豚になりたくなくて自転車に乗るのではなかったのか?

しかし思いもかけず今日は豚の人生に憧れ、さらにカロリーを大量摂取するという豚ちゃんな一日だったのかもしれませんが、運動不足な折、身体の循環はよくなったのではないでしょうか。
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おまけ。帰る直前にたまたま秋ヶ瀬隣りの彩湖で自転車のお教室をしておられたIKEMOTO師匠が撤収直前なところ駐車場にお邪魔して気が付くと薄暗くなるまで小一時間立ち話しましたが、シクロクロスシーズンが終わっても至ってスリムなIKEMOTOさんに思わずじっと自分の手を見たのでありました。

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とりあえず、乗らない豚はただの豚だ。ということで。

(今回もアップするまでに月曜日から木曜日までかかりました。。ながかったよ。。完)

*1:フレンチも出た。輸入物のベビー服のショップも入ってた。今はどうか知らないけど

*2:どんくさいのが少しは解消されて連れていくのも楽になるということか。。

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