同窓会ラッシュ

若いころは結婚式ラッシュという時期もありましたが、最近は人様の同窓会(CCM)に同席させていただいたのをはじめいろいろと同窓会に出席する機会が。
一つは、学校を出て初めて就職したメーカー時代の同期女子6名と。同期は40数名いたのですが、特に仲良しだったグループで。

• ずいぶん昔に同期だっただけなのに、いまだに年に1回程度は会っている結束の強さ。今回の会場は、「独身貴族」の友人宅で。綺麗に整えたおうちとさりげなく飾られている趣味のグッズに目が洗われるよう（趣味ならあるぞ。私も。苦笑）。

• 結婚してる人していない人、仕事も教師やメーカー、占い師、経営コンサルタント、人事担当、その他様々ですが、話は気が付くとあの頃。80年代終盤新入社員だった頃のあれこれ。バブル時代が終わりかけていた時代の企業の研修は当時は会社も余裕があったのか、4月初めからGW終わってからもまだ続いていましたが、当時は苦痛だったえんえんと集団行動、大部屋で寝ること、拘束事項の多さや課題の多さなども、今考えるとまだ稼げない人間をあれだけ長期間養って教育のための費用をかけてくれたんだから、会社も太っ腹でした。そういえば私英語はこの会社に入ってから勉強したなあ。全然できなかったけど今自転車の英語記事をテキトウに読めるようになったのはこの会社にいたお蔭だ。自分でも単語帳作って勉強したけど、会社の費用で英会話学校に行かせてくれたり。

• ン十年経過しても研修のときに誰と誰が同じ班で、寝るのが誰が速かったとか課題が早かった遅かった、食べ物の嗜好まで細かいこと、よく思い出しますよ。

今はバラエティに富んだ人生を歩んでいますが、集まるとわあわあ世間話と思い出話が尽きることがありません。厳しかった？地方の事業部ドサまわり＆陸上自衛隊体験入隊も同期の結束には本当にプラスに働きましたね。
子供がいる人も大きくなって、大学生高校生にもなると母親が出歩いて夕食も外で食べてもそんなに大変ではなくなってきましたが、反面親の介護などが始まって時の流れ痛感します。

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また、先日土曜日は夫のご学友（社会人になった後で専門学校に行ったときの）たちとの同窓会。地元民あこがれのお肉懐石のお店。何年も横目で見ていたけれと初めて。この日はお友達の一人が英国から一時帰国したので集合した。結婚前後のお付き合いだったので、私も仲間みたいにいれてもらえたのでした。

• こんなダイナミックなアートっぽい襖絵があったりする元だれかの邸宅だったお店。

• 昼間ですが、地元埼玉県の美味しいお酒で盛り上がりますよ。
• 英国在住の女性は、もう一組のご夫婦が泊まりに行ったときに奥さんのほうが本棚の、お子さんの写真の入った写真立ての後ろにふと見つけた、日本から持参した本を、それまで真剣に読んでなかったのに、お友達が書棚から取り出したのをきっかけにその世界にどっぷりはまっているそうです。不思議ですねえ。。

• 当時勉強したことで取得した国家資格そのままの仕事をしているのはうちの夫とあと一人。ほかは家業で工場やってる人とか、隣接する業種で勤務とか、外国人の妻とか。皆話すとおなじような雰囲気なのに顏がいいおじさんおばさんになっていて、とても不思議。

• ところでその手のもの（気？）が見えるという人から私は「ユニークなオーラである」と言われましたが私の何が面白いんでしょう。皆さんの中で一番手堅い仕事をしているまじめなおばさんのはずなんですが（苦笑）

まあ、あのときの、ちょっと変わった資格を目指していた一癖ある若者達、そろっていい顔つきのいいおじさんおばさんになったことが確認できて良かったです。

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ところで、↑のほうの昔の同期に数か月ぶりにあったときは「やだー痩せたでしょーいいな」という人がいたので気をよくしていたのに、下のほうの会食では
うち女性の一人が「○○ちゃんって、。。。うん、なんていうか、髪の毛短くなったねー（じっと顔を見る）」←髪の毛が短くなったというのはあくまで「かわり」の言葉で「太った」といいたいのだと思った（苦笑）結婚前後の一番痩せていた時期のお友達だったからねー（当時は今より10数キロ痩せていた）。

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こんど7月は大阪で中学校時代の同窓会があるという連絡も入りました。実家も処分したし、行けるかどうかわかりませんが、本当に同窓会ラッシュです。