初MTBレース観戦(全日本選手権(クロスカントリー)その1)
ツールは去年よりもしっかり見ていたのですが、ブログ書いていませんでした。フランスの風景には見とれていたけれど、漫然と見ちゃったからなあ。。そうこうするうちに、MTB全日本選手権(クロスカントリー)を観戦してまいりました。お初のマウンテンバイクのレースです。
- 知り合いの人に「どう観るのか」ときいたら「シクロクロスと同じですよ」とのこと。同じ。どう同じなんだろう。
- シクロクロスと出場選手の顔ぶれが重なる部分もあって、知っている人が多いのはマスターズクラスだったけれども渋滞にひっかかってしまい、観戦はできなかった。
- しかし駐車場に到着するといきなり、その走りを見たかった人が。
- もとMTBでも全日本チャンピオン、小坂正則選手。
- どうでしたか?と聞くと、「ダメだった」「さされた」とのご返答。ああ勝てなかったのか。。ゴール前でさされた??
- どうやら違うらしい。
- なんと頭を蜂に刺されて2周回でリタイア。相当痛いらしい。このあとはずっと冷やしていたのだとか。ゴールで差されたのではなく、「さされた」違い。
- まあ、このときにはこうして笑顔も見せてくださいましたが、リタイア直後コースのそばではかなりの悔しさをあらわしていたのだとか。そりゃそうでしょうマスターズクラス優勝候補だったのだから。
- さてレース会場へ。マスターズクラスのゴールしたところだった。
- シクロクロス会場で見知った人たちに御挨拶。山西さん(青のジャージ)は5位。表彰台を狙っていたらしいので残念そう。
- 佐宗さんお元気そう。この日50代カテゴリは小坂父と二人だったそうです。
- この後のエリートクラス上位を狙い静かに闘志をみなぎらせる合田さん。
- U23がこの日の注目レース。とお友達には言われていた。
- 屈伸する沢田時選手。
- 一人貧血を起こしているわけではなく、集中しているのでしょうか。
- スタート。沢田選手を追う前田公平、中原義貴選手。その後、中原選手が沢田選手を追う展開に。
- チェーンが切れた!と繰り返し叫びながら押して走ってくる与那嶺選手。ピットにたどりつく前までに知らせておくんだろうなと思っていた。
- その後ろから走ってきたベテラン中込由香里選手。
- こういうところはマウンテンバイクだなーと思えるセクションだけど、自転車が可哀想になるような音をたてていた。この区間の直前の凹凸のある直線区間はスピードがでて、マウンテンバイクっぽい(ようにみえる)跳ねるようなバイク捌きも見られた。
- 先頭を追走する女子の3名。マウンテンバイクは抜かすところは少なそうだけれど、だからスタート位置が大変重要らしいけれど、並走から小林選手が追い抜くシーンを見られた。
- 燃えたつ緑を背景にしたレースは、シクロクロスでは撮影できないね
- おっと、落車の跡が見えるが与那嶺選手走ってきたので、チェーン交換できたんだとほっとした。
- このころには沢田選手の独走。自信にあふれていて力強い。
- 中原選手が追走するが。
- ロードでヘアピンカーブの走りが見られる舗装路の、柵の外側がコースになっていた。
- お花越しに選手を撮ることにしばらくはまっておりました。お花越しの写真大量。
- なんと与那嶺選手、先頭に追いついた。
- ロードでタイトルをとっても、勝利への意欲は尽きることがない。
- さてどうなる。
- こんなにフォトジェニックだったか?と首をひねるほど絵になる写真が撮れる沢田時選手。
(続く)