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tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

中国北京郊外(Yanqing:延慶)シクロクロス第一回にあたり、各国エリート選手の出場を募集中(経費負担つき)

CX Magazine編集部に届いた1通のメール。
http://www.cxmagazine.com/yanqing-china-uci-cyclocross-race-elite-riders-application

  • 我々は昨シーズン、Ronse (GP Mario de Clercqか?)の国際的なシクロクロスのレースを観戦し、エキサイティングな競技に圧倒された。そこで、中国で初めてとなるレースをオーガナイズすることにした。

というもの。

  • 彼らはその新しいレースにUCI-2カテゴリーを取得し、少しずつトップクラスのエリート選手を集めつつあるらしいが、まだまだ集めたいということで、出場を受諾された者には以下の条件を提示しているらしい(この補助は1チーム2名まで)。
  • 往復飛行機チケット(エコノミークラス)
  • 滞在中のホテル宿泊料
  • 食事(滞在期間中の一日3食)
  • 北京空港-ホテル間のシャトルサービス
  • UCI2クラス規定の賞金の3倍(男子、女子エリートクラス)
  • 選手2名につき1名のスタッフを同行させて良い

実現すればこれはなかなかの好条件。しかし主催者側にはアジア内での移動ではなくヨーロッパや米国からの選手となるとかなりの経費負担となるであろう。。どれぐらい選手が集まるのだろうか。。

  • 応募はこのCXマガジン記事に貼られた応募フォームで。
  • CXマガジン誌としてこの告知で報酬がもらえるものではないが、ヨーロッパや米国以外の地にシクロクロスの文化が広まることを支援する気持ちがあるらしい。というくだりでは昨今の東京シクロクロスなど日本のシクロクロスシーンに注目していること、オーストラリアにもThe Dirty Deeds seriesというシリーズ戦が年々拡大中であることにも言及している。

本件、とりあえずレースの正式名や詳細が発表されていないのが不安なのだけれど。。

  • UCI公式サイトのレーススケジュールには以下が掲載されていた。
21.9.13 China International Cyclo-cross event Guihe,Yanqing District, Beijing CHN C2 ME MU MJ WE

レースカテゴリーはジュニアやアンダーもあるらしい。もう少しレースの詳細がどこかに発表されていないものか。。

【以下、断片的に検索にかかった情報】
============
"Yanqing"は北京市の一部、延慶県のことであると思われる。その面積の4分の3は山であるらしい。検索したが上のUCIサイトにあった"Guihe"という地名はよくわからなかった。ぎへ?岐阜?(苦笑)ところで、中国って県より市のほうが単位が大きいのですね。
延慶区 - Wikipedia

大きな地図で見る
地図の倍率を変えてすこし広域でみてみると南東(右下)には北京の市街がある。高速道路でつながっているようだ。============
例のニュージーランドの髭の選手Alex Revellは13-14シーズンはこのYanqingのレースでシーズンを始め、米国でまず参戦し、そのあとベルギーに移動するらしい。
http://spokemagazine.com/2013/07/14/crossers-to-china/
女子選手Makgillのことも書いてあるけれど、ニュージーランドにはHawkes Bayというシリーズ戦があるらしい。
http://www.bicyclingnewsasia.com/en/features/38-general/385-beijing-a-cyclocross-story-by-
2010年の中国のシクロクロスの様子を取り上げた記事。コーステープが中国っぽいが、お決まりのフランドルの旗もみられる。この年でPeople's Crossというシリーズ戦が3年目とあるが、米国人McKean氏が米国Santa Cruz在住の大学生時代、当時米国唯一のシクロクロスシリーズであったSurf City Cyclocross seriesなどを走った思い出が忘れられず、中国での「シクロクロスの父」となったらしい。最初の2シーズンは選手たちは例外的な1-2名を除きみなロードバイク(!)やMTBで走っていたらしいが、3シーズン目からシクロクロスバイクを採用する選手が多数になったとか。その後3年間でどう変化したであろう。みなさんどこのメーカーのシクロクロスバイクに乗ってる人が多いんでしょうか。

(photo:www.bicyclingnewsasia.com/)

http://www.qiansen.com/en/en/menu2.asp

  • プロモーター企業であるDALIAN QIANSEN SPORTS FACILITIES ENGINEERING CO.,LTDの紹介。よくは読んでいないが中国のスポーツ省?傘下にあるスポーツ施設の床材の会社の関連企業のようだ。写真を見るとスポーツ施設の床やステージの床を手掛けているよう。まあ、大きなプロジェクトにかかわっているから資金はある、と考えてよい、、のだろうか。。プロモーターって書いてあるけどお金はどこから。。とかよく分からないのですが。。
  • なお、DALIAN QIANSEN は近年自転車競技用ヴェロドロームの床の開発に取り組んでおり、ドイツのヴェロドローム建設で著名なドイツのSCHURMANN社と提携しているらしい。北京オリンピックのときに建設されたヴェロドロームもここの会社がかかわったものらしい。

list of schuermann-built cycle tracks worldwide 101-

  • それで、自転車業界に関心があったのですね。トラック競技の視察のついでにシクロクロスも観戦して、その魅力に感染したのでは。。

日本のシクロクロスの歴史よりは浅いようですが、なにせ、大きな人口を抱えて勢いがある国ですから、今後の行方が大変興味深いですね。日本とうまく連携できるとよいですね。。
(やっぱり米国人がシクロクロスをもたらしたのであれば、応援はラッパよりカウベル中心なのかとか、仮装クラスはあるのかとか。。)

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