ジャパンカップ2013 通勤編 (2)
とにかく、あそこまで荒れた天気の中をえんえんと歩いた観戦は初めてでした!
選手観客関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
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- 最初にスタートを見送った後、鶴カントリーの所に暫く居たのですが、最初小雨だったので、一日この程度だといいねえ、と言っていたところ、だんだん雨脚が本格的に。古賀志よりすいている鶴ですらこんなに人も多いし傘もあって見るの大変だし、写真撮影には辛いしもう、これは駐車場まで降りて行って車の近くで観戦しよう、となり、鶴の下のほうからまた人ごみを潜って坂を上ってスタート地点に戻るよりも平地を歩いたほうが体力的に楽、ということで平地の旅を選んだのでした。
- その4km程度の下りと平地移動が今回のジャパンカップ観戦の全てとなりました(笑)
- まだこの、鶴に居た頃は、辛いつもりだったんですが、序の口だった。
- まだこの、平地に抜け出す前の山道あたりでも、まあなんとか風雨は我慢できるかんじだった。選手はすでに大変そうです。
- そして平地に。
- カメラのレンズにドラッグストアのビニール袋を被せて田園風景を楽しみました。
- このときはまだ最初からの逃げが。フリードマン。
- 福島晋一選手が前を。
- 風の強さが、幟のはためきに現れている。平地の吹きさらしに、軽量折り畳み傘が何度も裏返しになる中、カメラと望遠レンズにドラッグストアのビニール袋を被せて不自由な撮影中、もう、やめようかと何度も思った。
- このときはスピードが落ちていて、言葉を交わす様子も多く見られた。最終局面では勝負を左右する動きがあったりする区間だけれども。
- 相当強風になっていたが、屋台で焼きそばやおでんを売ってる人が「もうお昼ですよー我慢しないでー我慢しないでー」といっていて、なんだか和んだ。いや、がまんしないとたどりつけないんだけど。。焼きそば4パック購入。
- さらに田園風景を楽しむが。この柿の写真を撮ったときも漸くのことでレンズのズームリングを操作。
- 大谷石の蔵。
- マイケルロジャースが補給食モグモグ。
- 薄暗いレースで、車のヘッドライトが路面に映るのを見るのが好きです。自動露出が変になるけど。
- この、泥とうねってる感じ。
- スカイがずっと仕事を。そういえばアイゼル、というかスカイの選手はレース中の姿以外見かけなかった←努力不足
- 今回の雨の降りっぷりがわかる写真。ロジャースはちっとも悪天候がこたえていなかったようですね。まあ、気温は14℃とそんなに低くなかったですが。
- この手振りは何だったのかな。この辺りではもう、レインコートでカバーできない部分の脚が表面のジーンズを通してじっとりぬれてきていて、カメラもビニールとハンドタオルでカバーしても濡れるし。半ばヤケクソ状態での撮影。靴がKoksijdeのCX世界選観戦のために購入した防水のトレッキングシューズだったので足については浸水しなかったのがせめてもの救いだった。
- もう、ゴールの多気駐車場が見えてきたので、気が緩んで、立哨の方の帽子型の傘、笠?をいいですねーって話しかける心の余裕が。
- 駐車場ついたー!何故かチーム関係車両が一般駐車場に。
- お友達の車の中に退避出来たのはラスト3周回ぐらいのタイミング。濡れていない、暖かい場所がこんなに有難かった経験もめったにない。
(今見返してみると大して大変そうに見えない記事になっているが、傘がひっくりかえったり、強風にあおられてぎゃーっといっているときはもちろん写真とるどころじゃないですしね。苦笑)