tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Revolution SeriesのRoulerコラボ企画、Tシャツデザイン投票受付中

英国版6日間レース(みたいなかんじのショーアップされたトラックレース、だけど6日間レースみたいに一気にやらないで、日程分散させてあちこちのヴェロドロームで開催する・・のだったはず。)の"Revolution Series”(たしかデイヴィッド・ミラーの姉が仕掛人の一人と聞いたことが。。)がRouleurマガジンと組み、Roulerがプログラム表紙のアートワークをデザインしたようだ。
Revolution Series - Programme Cover poll


オシャレだけど、シンプルで掠れ感があって消しゴム版画みたいで可愛い。これがRound1からRound5までデザインされている。その中から、会場で販売されるTシャツのデザインを人気投票で決めようというもの。上記にアクセスするとRound1-5までのデザインが出ているので連絡先と選んだデザインをフォームに記載できるようになっている。

  • 選ばれたデザインのTシャツはオンラインと、ファイナルラウンド来年3月のロンドンのオリンピックヴェロドロームで販売される。
  • 投票した人はもれなく以下の権利が与えられる:
    • 1/4か2/1のマンチェスターの午後のセッションの大人用チケットを1枚買えば、16歳以下の子供用のチケットが二枚無料になる。
    • Rouleur Cav figurine(カヴェンディッシュのフィギュアw)が1割引きで購入できる
    • Rouleur定期購読を申し込んだ場合、Ed Clancyマグが無料でもらえる。

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Cycling Mugs from Rouleur featuring the legends of the sport←ルーラーショップのマグ集。。クラシック名選手編と、グランツールのヒーロ編、現在の選手編があるようだ。売り切れはゲラント・トーマス、リッチー・ポート、ジャック・アンクティル、グレッグ・レモン、エディ・メルクス。。なぜ、無料プレゼントがエド・クランシーアニキのマグなのかは不明(・・在庫。。?)
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(Revolutionシリーズについて)

  • これは今年のRound1の様子をイメージビデオ風にまとめたもの。

  • こちらは去年のRound1のハイライト。
  • 種目内容は一例が示されているが、Revolution Series | Elite track cyclingおお、UCI-1カテゴリーのレースも含まれている。。この点は大きな進歩である、とあるので最近UCIカテゴリを取得したのかな。。
  • ということで興業だけでなく、各国トラック選手たちにはUCIポイント稼ぎ(世界選のため)やワールドカップの合間のコンディションを測る場となっているようだ。
  • 午後の部と夜の部からなる。午後の部はUCIレースの予選中心で行われ、夜の部はUCIレース(男子のスプリントやケイリンと女子の中長距離レースなど)の決勝とRevolution Elite Championshipの各競技(Flying Lap, Elimination Race, Points Race, Madison Time Trial, Scratch Race)が行われる。あ、Revolution Elite Championshipsはチーム対抗で、その都度都合のつく選手を出場させ、その都度経験のある選手をキャプテンにしてよいようだ(たぶん)それからMadison Time Trialは本式のはポイントのカウントなどが複雑なので、単純にここではタイム争いにしているとかなんとか(たぶん)。
  • Revolutionが始まったばかりのころに見に行ったお友達の話では若い子レースもなかなか見応えあったようだ。それが"Future Stars"のシリーズ。
  • 最終戦はロンドンで3月14-15日、メインイベントはワールドクラスの中長距離系選手を集めたマディソンとなる。
  • あ、わかった。エド・クランシーは昨シーズンのRevolutionのチームタイトル争い、最終ラウンドまでもつれ込んで勝ったときのメンバーらしい。