Cyclocross Tokyo 2016 (Day1) 幻のおにぎり伝説
お台場のシクロクロス。去年行ったっけ?そういえば、息子の受験で行っていませんでした。その前は、雪で、2日目はかろうじて。今年は2日とも観られました。
【1日目】
- 朝起きたら頭痛で動けず。回復を待ってのろのろ出撃しました。
- 天気いい。
(なんか、さわやかだぞー!)(超広角レンズでフライオーバー撮影は楽しかった)
(上の人とどっちが爽やかでしょう?)
(ああああ、この造形…)
(逢いたかった〜ビブちゃん)
(いい戦いだった。)
(低い構えの織田聖選手)
(世代を超えた戦い。)
M1の筧五郎選手と、C2の織田聖選手。マスターズチャンピオンと、ジュニアチャンピオン。レース前に同時スタートを知った筧五郎選手が「かかってこい。全力で倒してやる」とFBでコメントしたものだから、両者メラメラでスタートし、そのままガチンコ勝負になったらしい(そんなやり取りはレース後知った。)
絶対、譲らない。という強い対抗意識が、観客にも伝わってくる。
- 近くにいた足立さんが、朝おにぎりがどうのこうの、といっているので聞き直すと、朝コンビニで筧五郎選手と遭遇したときに、お金をうっかり彼が持っていなかったというので、おにぎりを1個買ってあげた。それで彼が勝ったらいわば、自分のお陰だ。という論理であった。勝っちゃったら、どうしようかな〜とはずんだ声で言っている(苦笑)
(勝ったら筧さんこのあと何を言われることやら。。)
レースは、年の差2倍以上?筧選手が思う通りに進めているように見えた。最初、後ろについていたが、、しばし差を広げる。ベテラン、強いねーと沿道の観客たち。しかし、後半。
(ヒジリ選手が行った。)
- いつも独走している織田聖選手がほかの選手との競り合いを見せている。観客も喜んでいた。
(毎周回ジャンプ。)
(勝利が決まったかに見えたあと、さすがにきつそうな様子も。)
(筧五郎選手、よいレースをありがとうございました)
- 世界選でごちゃごちゃの集団の中、大丈夫だろうか、と心配していたが大きなトラブルなく走ったヒジリ選手、これからどんどん色々な経験を積んで、どんな風にステップを登っていくのか。楽しみです。
いい表情。(Photo by 春日部写真店さん via 須崎さんのflickrより)
- レース後、聖選手に遭遇したら、普段寡黙な印象の彼が嬉しそうに、絶対勝ちたかったから、本当にうれしい。今回のレースは、レース前の筧さんの言葉でとても燃えていた。と積極的に話してくれた。
- http://www.56cycle.com/archives/2750 ←筧五郎選手のブログ。スタート順が後方だったのを、チャンピオンジャージへのリスペクトを、という周囲の声でマスターズ前列に移動してのスタートだったらしい。
(筧さんが勝っていたらおにぎりの伝説として、10年は語られるところでした。)
- レース後数日、筧さんからブログ用にアダチモフの写真を要請された。おごったおにぎりが1個だったからなのかもしれない、2個だったら、、
その後もレースを見て、エスキーナのアヒージョ丼を食べて、満足のうちに日が暮れていった。
- そしてこの後夜、Rapha Cycle Club Tokyo でCXHairsのトークショーとなる。長い一日であった。そして翌日もレース。この二日は、いわばお祭りですので。