tannenbaum居眠り日記💤

シロート観戦者による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Thibau Nys (14歳) 自分のナショナルチャンピオンジャージ獲得

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始は身内に受験や病気療養や亡くなったりがなかった久しぶりの平穏なものでしたが、その分普段さぼりにさぼってきた家事や義理の実家のおせちや宴会の手伝い、親戚宅訪問等でほとんどネットできず(当社比)、Baalをストリーミング観戦したぐらいでした。去年の写真ベスト10とか休み中にやりたかったのになー。

各国のCX国内選手権が始まっていますね。昨日は若い人クラス。で、このニュース。

www.sport.be

Sven Nysの息子Thibau君がベルギーの中学生クラス?(英訳だとfirst year novices) で優勝、14歳にしてナショナルチャンピオンジャージをゲットしたようです。Thibau君といえば父子鷹ネタの好きなわたくしは以前から時折追っていたのですが、この2010年のエントリのときはこんなにちっちゃかったんですよね。。↓

 

2010-01-04 tannenbaum居眠り居眠り日記 Nysの息子 ←2010年の当ブログ記事のコメント欄みると当時から本格的にビッグレースのコースを「試走」していたことが書いてありますが、レースのストリーミングの前後にベルギーチャンピオンジャージを着たちっちゃなThibau君が試走しているのは風物詩のようでしたね。今度はパパのレプリカではなく、自分で獲得したものを着るわけで。

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(photo: ISPA)

息子の今のチームジャージは黒地に黄色い腕章のようなラインが入ってFIDEAの現行ジャージそっくりに見えるけど、胸のロゴはAAdrinkでKalas Cycling Team 99という、エリートのwithout contract選手と若手選手のチームのようです。

Kalas Cycling Team 99 - Sportwereld - Sportwereld

http://sporza.be/polopoly_fs/1.2861303!image/3459827391.jpg_gen/derivatives/landscape670/3459827391.jpg

(Photo: Belga)

 

Nieuwsblad.beが今回の国内選手権でのNys父子の様子を追った短いビデオを掲載しています。お父さんゴール後泣いてるやん。。でっかいテントが用意されているんだなあ。。

www.nieuwsblad.be

Thibau Nys Belgisch kampioen veldrijden

レースはレース前評判ではNys Jr.ともう一人が優勝候補だったところ、4人の争いからもう一人の優勝候補Coremansとの一騎打ちになったようで、結局は相手がトラブルで遅れて勝利したようですが、本人は必ずしも自分が勝つとは思っていなかったようです。

父親がラインどりや空気圧、砂の乗り方やどこで乗降するかにまでわたって一緒に考えてくれた、この勝利は父に負うところが大きい、

という本人のコメント。

父Nys。

自分自身はこのクラス(なんていうんだ)での国内タイトルはとったことはなく、またこの日のThibauが4位であってもかれを誇りに思ったであろう。
今の自分の心境を説明するのは難しいことだけれど、一番うれしいのは息子が自転車競技に喜びを見出していることである。

自分の現役時代、チャンピオンシップのレースに際してはプレッシャーが強く、息づまるような思いを経験した。自分は引退しもうそれを感じることはないが、その翌年には入れ替わりに息子がそれを経験するようになった。
息子は上手くそういうプレッシャーに対応できるようになりそうである。かれは走っているレースに集中できており素晴らしいレースをした。そのことを誇りに思う。

父親の話ではThibauは今やっているレースに集中し雑音を気にしないでいられるタイプらしいけれども、そのときそのときのことに集中して喜びを見出しているというのは、有能な人によく見られることのようですよね。←ビジネス書に出てきそう。(笑)

14の時にタイトルを取ることは将来の大選手になるためには必須のことではないかもしれないけれど今後の本人がどんな成長をしてゆくのか、もう何年もウォッチしてきましたが、まだまだ楽しめそうです。

(余談)
Nysと離別したイザベルさんも駆けつけて別個に応援していたようだ。Thibauのガールフレンドの女の子(歯列矯正中)と一緒にいたみたい。14でしっかり彼女同伴でレース。日本で行ったら小島くんがカノジョ同伴でレースにくるようなものか。。子供が14歳で国内優勝し、パパとママは別々に喜んでいる、しかし、本人ももう完全な子供ではない。

 



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