Voigtからの挑戦状(TrekCXCupのベタなビデオ)
先日とりあげたTrek CX CupのNysとVoigtが出「演」するレースについて、スケさんがわざとらしさ満点の宣伝動画を教えてくれたので、ご紹介。
↑↑ 動画は上のリンクをクリック。
(ビデオよりキャプチャ)
初シクロクロス出場が決まって練習しているVoigtに、乗り降り練習してるかとかひんぱんに電話してくるNys(彼のスマホケースにはわざとらしい”Nys”という文字が)はマヨルカ島でプールサイド、サウナ、バーにいて「こっちは、ランニングしてるよ」と嘘ついてニヤニヤ。
みどころはコミカルにモタモタ感を強調して練習するフォイクトよりもNysのサウナ姿です(言い切り)。
Waterloo World Cup | Trek Bikes
Lakefront Legends raceでは仮装が推奨される(任意だけど)のだそう。
主催者は「俺は一度Nysと走ったことがある」「Voigtとレースしたことがある」とこのレースに出たら言えます、一生に一度のチャンスと参加を呼びかけている。参加費用は15ドルで、記念のパイントグラスと、地元のLakefrontビールつき。スタート順は、コスチューム次第で決められるとか。走る前に仮装のコンテストがあって有利不利が決まるのか。
"I raced @Sven_Nys once" - you after doing the @Lakefront Legends race. Sign up now: https://t.co/aIph4OXlAk pic.twitter.com/8T20xo3l2a
— Trek CX Cup (@TrekCXCup) 2017年8月27日
Want to tell your friends you raced @thejensie? Here's your chance, thanks to @Lakefront: https://t.co/iCsg6qaW7N pic.twitter.com/IyzOyxAlJU
— Trek CX Cup (@TrekCXCup) 2017年8月26日
参加要項↓
この主催者のアカウントをみると、著名出場選手の写真をつぎつぎにアップしてアピールし、呼び物企画を打ち出す、さすが米国という感じ。
Nysもノリがよくてプロだ。ベルギーでは仮装レースはないので、抵抗感ないのか?と思ったけどVervecken氏の来日時に武田和佳選手が自分のスマートフォンでバイクロアの仮装レースの動画を見せて、こういうところから、日本の子どもたちにまずシクロクロスに親しんでもらいたい、そこから競技に興味をもってもらえれば、ということを伝えたら、一瞬目をパチクリしたVerveckenだけど”Good for the sport"(競技のためにいいことだね)と返事していた。
Nysも現役時代からシクロクロスの国際普及推進派だったので、広めるためにできることはどんどん積極的にやっていく、という姿勢。
(宣伝ページの二人の写真は素敵なので、関係者の考える仮装のセンスがくれぐれも上品でありますように期待します。。)
米国のワールドカップ関連、ちょっと調べようと紐解いたら怒涛のよう宣伝や個人SNS上の情報が流れてくる。北京CXのときに情報が集まらず呼び物選手が誰か手探り、スタートリストやリザルトは現地出場者の写メだより、ストリーミングのURLもなかなか判明しない、という状況との違い、お国柄の違いなのか。
感心したのがこのジュニア女子用のクリニックがあること。
Trek Cx Cup Cross Clinic - USA Cycling
競技を広めるのは、そういう意味もあるんですよね。
It's back! The Junior Girls Clinic p/b @parktool at @TrekCXCup. Featuring @kaitiekeough & @KatieFnCompton Reg here; https://t.co/Fyqv2LYGza pic.twitter.com/RrbZsUQbGh
— Meteor p/b Allied (@NoCoast_Racing) 2017年9月7日う