tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Art

活版印刷萌え

書店でソーイング本を物色していたところ、隣の棚が紙もののデザイン本の棚で、この本を見つけた。活版印刷の本 凸凹感と活字を楽しむ かわいい活版印刷のデザイン帖作者: 手紙社出版社/メーカー: グラフィック社発売日: 2013/09/06メディア: 単行本(ソフト…

Revolution SeriesのRoulerコラボ企画、Tシャツデザイン投票受付中

英国版6日間レース(みたいなかんじのショーアップされたトラックレース、だけど6日間レースみたいに一気にやらないで、日程分散させてあちこちのヴェロドロームで開催する・・のだったはず。)の"Revolution Series”(たしかデイヴィッド・ミラーの姉が仕掛…

自らの芸風を探せ! 大野麥風展@東京ステーションギャラリー:Art Portfolio of Fishes by Bakufu Ohno)

ふと、会社の帰りに東京駅出口すぐにある美術館にいってみた。それが、大ヒット。 こんなに丸の内北口出てすぐ。 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/now.html ←これが展覧会HP「大野麥風展 「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち」。 博物画は、…

エドワード・ホッパーとヴェンダース→キューバ音楽

もう、暑くて頭が働きません。ぺたぺた貼る式の記事で。。 先日Don't come knockingの映像が誰か画家を思い出させると書いたが、絵葉書で教えてくれた人がいた。心憎いねえ。ありがとうございます。 Edward Hopper "Nighthawks" http://www.ibiblio.org/wm/ …

エゼキエルって何だっけ

モスケーラとニバリのデッドヒートには、なんだこりゃというぐらいのコースの意地悪っぷり(苦笑)もあいまって、なかなか興奮いたしました。 ・・・ところで、モスケーラのEzequielというファーストネームの響きをどこかで聞いた気がしたけど、カタカナで検…

ArtというよりCraftだろうか

[rakuten:book:13714368:detail]立ち読み。民芸とみやげもん特集。 染織工芸作家・柚木沙弥郎の温かみある北欧っぽくもあるシンプルデザインのこっくり色の布が気になった。芹沢?介関係の人だったのですね。 わと柚木沙弥郎|CRAFT SPACE わ渋谷のここと、 …

ルイス・バラガン邸の展示

園子温 ひそひそ星、sion sono, thw whispering Star ワタリウム美術館、watari-um, museum 夫が買ってきた雑誌の中にあった、メキシコの建築家ルイス・バラガンの家。ナチュラルさがあるんだけど適度にかっこよさもあって、気持ちいい壁の質感にとりかこま…

北冥有魚

「新潟日報」のタイトル文字はこの人の書。 今回いくつか博物館と美術館に行ったけど、この「北冥有魚」は以前もどこかでみかけて心惹かれる言葉だ。荘子らしいんだけど、その思想云々より、壮大な暗い色調の絵が浮かぶではありませんか。 北冥有魚 - Wikiso…

ミッフィー(三船さんに非ず)と美術館に行こう

http://www.momas.jp/3.htm 水曜日に、行って来た。年間パス切れ直前。 うさこちゃんが展覧会にいったときの絵本になぞらえてうさこちゃんと一緒に形とか色とかほんものそっくり、とかのポイント別に並んだ絵を鑑賞するパートと、 ディック・ブルーナの絵本…

ストランゲーゼ30番地の白い扉へ(ハンマースホイ展)

Art

先日、有休とった日の用事終了後夕方行ったハンマースホイ展は思ったとおり私好みの世界だった。 http://www.shizukanaheya.com/

「フランスの48の富」の1つは、ツール・ド・フランス(レオナール・フジタ展)

藤田嗣治、レオナール・フジタのことは高校の美術部時代の友達が好きで彼女がちょっとそれっぽい画風(輪郭をドローイング風に描いて、服のしわを嬉々として描きこむ)だったので、こういう画家だろう、というあいまいなイメージだけは昔からあった。あと面…

芸大アートプラザ

上野の森の散歩ついでに一息つくのに好適な場所。美術系の本とか(並べ方が良いので、ほしくなってしまう)、芸大出身者作の商品が置いてある。椅子とテーブルはあるけど、カフェではなく、自販機がそばにある。 ついつい「いいちこ」デザインの豚のバッジを…

鑑賞&散歩&練習

ウィリアム・モリスの模様がオリジナルでみられるらしいのでいってきた。じつは昔から「文様好き」で、大学に入学したとき図書館でトレーシングぺーパーで諸国の文様を写してウットリしていたのでした(専攻はまったく別)。文様本があるとつい手にとってし…

脱力犬てぬぐい@東京国立博物館

土曜日に娘の宿題のレポートのためいった上野の東京国立博物館。ミュージアムショップではオリジナル手ぬぐい多数があった。あと買わなかったけどはにわペンダントとか土偶ストラップとか。

小袖展@サントリー美術館@ミッドタウン

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/08vol04kosode/index.html 東京ミッドタウンに初めて行ってきた。目的は美術館友達とともに小袖展をみるというもの。 小袖は絢爛豪華でしたが、若干色あせていてちょうどいいくらい。 あまりに自由な絵柄にびっくり…

薔薇空間@Bunkamuraミュージアム は明日まで!

http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_08_rose.html 野の花系な花が好きだった若いころはバラ〜?ゴテゴテしてるし世話が大変だしというかんじでした(苦笑) しかし、バラの本ものの香りってすごいパワフルで、アロマセラピーの本読んでもいろ…

今日のジロのTTはUrbino〜Pesaro、Urbinoといえば

先日上野に見に行ったこのティツィアーノのヴィーナス(注:大きい画像なうえに裸婦です)像(子宝祈願絵図?)を描かせたウルヴィーノ公グイドバルド・デッラ・ローヴェレのいたあのウルヴィーノですね。 ヴラマンテとラファエロの生まれた街でもある。 (Ur…

横山大観の未公開作大量寄贈(大熊家コレクション)

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近所の美術館に川口の旧家で見つかった絵のどえらいプレゼントがあったらしく、行ったときちょうど学芸員の方?の説明がありました。 asahi.com:大観の未公開作10点発見 埼玉の旧家へ「支援の礼」 - 文化一般 - 文化・芸能 味噌屋を営む大熊さんという人…

ウルヴィーノのビーナス

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えーといつ行ったんだっけ。きれいなおねえさんを一杯見てきました(笑)時間がない中、あまり出展数が多いと時間がかかるし疲れるけど今回は大作とアクセサリーとか彫刻とかで、疲れるほど品数が多くなくて助かった。 ティツィアーノはほんまに「デキる」人…

Giovenni Piranesiの版画データベース

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ローマの遺跡や都市景観を幻想的に描いた建築家・版画家ジョバンニ・ピラネージ http://www.coe.l.u-tokyo.ac.jp:8080/piranesi.html こんなすごいデータベースを東京大学が公開しているというのを今日聞きに行ったギャラリー・トークで知った。じっくり見て…

いとも美しき西洋版画の世界

Art

http://www.momas.jp/3.htm 行ってきました。ギャラリートークを聞いてしまったので、古い時代のものの説明をきいただけで、絵はまだじっくりみていません。こんどまた行こう。

聖バーフ大聖堂・神秘の子羊(Het Lam Gods)

しつこすぎですが、まだツール旅行記(苦笑)。 週末に美術史の本を読んでいて、昨夏に観たファン・アイク兄弟の「神秘の子羊」という祭壇画がいかに評価された作品で、いかにいわくつきの歴史を潜り抜けてきたかを知った*1。焼き打ちを逃れ、一部は裸がだめ…

レンタルにはないだろうなー。「オランダの光」

最近娘の学校の授業で「受胎告知」の美術作品についてあれこれやってたらしい。 それに触発されたわけではないけど、週末ごろごろしながら西洋美術関連の本(歴史とか)みていた。 あっちのほう(といってもオランダ)の光と風景画についての映画があるらし…

Rouleur Annual 2007 ポチっと寸前

Rouleurの写真展がロンドンで行われるという情報をきいて、うわーすごくええなあ。と展覧会紹介頁をみていたらそこでRouleur Annual 2007という写真集が封切りされるらしいことを知った。 で、fucchoさんいかれるんですね、いいですねとか言っていたら本当に…

BRUTUS 国宝特集・・だけでなく、自転車特集もあった

BRUTUS (ブルータス) 2007年 9/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/09/01メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る↑本日購入。うっとりしました。BRUTUS (ブルータス) 2007年 7/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マ…

Flandrien: Hard Men and Heroes (ロンドンのギャラリーでフランドルのハードな自転車乗り写真展)

HOST gallery - London 6月20日から7月31日まで、ロンドンのHOST Galleryにて。フランドル地方の社会生活・風景に浸透した自転車レース。力強いモノクロ写真たちがフランドルの自転車レースを取り巻く情景を情熱的に、残酷に、美しく描き出しているようです…

茶かごと茶杓展

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http://www2.rosenet.ne.jp/~dees/exhibition/ex27.html 今年も、DEE's HALLであるそうです。 一度仕覆つくりたいんですよね、、、上田晶子さん直筆っぽい案内状に感激。楽しい古裂 道具と、ころも作者: 上田晶子,梶洋哉出版社/メーカー: 文化出版局発売日: …

仏像展

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http://event.yomiuri.co.jp/2006/butsuzo/ 午後娘を用事で送っていって、迎えにいくまでの時間を利用して駆け足で上野の東京国立博物館(平成館)で開催(最終日。。)の仏像展にいってきた(最近展覧会を期間終了間際で見ることが非常に多い)。

国宝伴大納言絵巻展@出光美術館

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あとすこしで終わりというので(風神雷神図と同じパターン)あわてて見に行った。 日本三大絵巻物、日本三大火炎表現、などで有名。 ストーリーがめっちゃ面白い。子供の喧嘩から陰謀がばれるんですよ。オペラシオン応天門… http://www.fujitv.co.jp/events/…

仙突和尚

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一昨日以来、はまっています。 円相図 日本公園村てくてく通信http://record.museum.kyushu-u.ac.jp/sengai/ 「これ食て茶のめ」。仏教で絶対の真理を表す円形を饅頭に見立てて、それでお茶を飲めと。写真の犬の絵も仙突の作。