フォナックも選手を外部から大量獲得。
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2004/sep04/sep06news2
USポスタルのフロイド・ランディス、ビクトル・ウーゴ・ペーニャ、それからTモバイルのサンチャゴ・ボテロがフォナックに移籍すると発表された。
今シーズン前、ハミルトンとセビーリャを獲得、チームの本格強化を図っていたが、ますます層を厚くし、1年中レースで活躍できるチームを作りたいそうだ。
ボテロ、ウルリッヒ不在時のTモバイルにケルメから鳴り物入りでエースとして移籍してきたところ、移籍前とはうってかわってTモバイルでは精彩がなかった。
今年のツールではボトル運びにせっせと励む様子が以前の彼を知るファンたちの涙を誘った。コロンビア人がいきなりドイツにいっては、なじむのが大変なのでは、とJスポーツの解説で言っていた。今度のチームは彼を育てた監督がいるフォナック。のびのびと実力が発揮できるか。
ファッサボルトロのカンチェラーラ(今年のツールの第1ステージ勝利)も移籍か?といわれていたが、移籍しないらしい。
しかし、USポスタル(ディスカバリーチャンネル)もけっこうな面々が流出。
ランディスの穴は大きそうだ。
そしてTモバイル、選手の流出が激しい。わりと高年齢の職人ぽいアシスト(アルダグ、グエリーニ、ナルデッロなど)ばかりが残るか。。