まさに「イタリアのツボ」が炸裂、ユーヴェ対バイエルン(負け試合だけど)
遅まきながらビデオでCLユヴェントス対バイエルンを見た。かっちりしたモノクロ写真みたいな緊張感が途切れない。パスが3本以内にカットされ、一人の選手がボールいつまでも持ったりしない。ネドベドのシュートってば長らく待ちに待ったワンチャンスに閃光のような身のこなし*1。うっかりあちゃーミスとかこいつテメー乱闘とか余計なことが少なくて両チーム選手が集中して自分の仕事してる。足ひっかけられても大げさに倒れて審判にアピールしたりしないでそのまま四つんばいでもボール取りに行く。
湯浅健二氏コラム CLユヴェントス対バイエルン評
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_2.folder/04_europe_10.20.html
とにかくイタリア選手たちは本当に我慢強い・・(略)
要するに伝統的なプレー発想ということか・・。我慢強く、我慢強く、強力なディフェンスブロックを維持するユーヴェ。その、一人の例外もなく全力で取り組む汗かき守備プレーは見事の一言
ふむふむ。ユーヴェはイタリア人だけやないけど、チームカラーはほんまにイタリアサッカーやしな。
そのユーヴェ相手に隙のない戦いをしたバイヤンの守りもちょっとはこれで堅くなったかな。。。
*1:このシュートでバイヤン負けたんやけど…