ヨーガンレール好み 茶の箱とお弁当箱と風呂敷 展
昼休み、ヨーガンレール丸の内店の
「ヨーガンレール好み 茶の箱とお弁当箱と風呂敷 展」http://www.jurgenlehl.jp/html/event/
を覗く*1。茶箱とはhttp://www.hamakko.info/tea/tea7.htmlおままごとみたいに箱の中にお茶の道具一式がはいっているセット(小さいので、野点用?)ヨーガンレールがそれらの道具にひとつひとつ布をデザインし、仕立てた仕覆と小袱紗。新作の布のほかにラオスシルク、インドコットンなど使用。金属の道具も全部作家ものらしく、1セット50万円〜70万円台。6セットのうち4セットが(初日の昼なのに)売約済みに。。どんな趣味人が購入したのか。どれを見ても色あわせと風合いあわせが絶妙で、おもわず顔がほころんでしまう。
お茶のたしなみはないtannenbaumだが、いつの日か有閑マダムになったら姑の茶道具ひとつひとつに仕覆を作ってみたいという野望がある。
春ごろ表参道Dee's Hallで上田晶子さんの茶籠と茶杓展に行って、魅せられた。http://www.dees-hall.com/exhibition/ex27.html
いつか優雅な有閑マダムになったらhttp://www.tokyo-datamap.com/list/morita.htmlこういう店で貴重な布を集めて、道具をいちいち採寸して、ぴったりの仕覆を作る、、ああステキ。
仕覆作る人のアトリエhttp://www.biwako.ne.jp/~bj-okami/sihuku/atorie.htm
- 作者: 上田晶子,梶洋哉
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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*1:なんでこの展覧会を知ったかというと、ヨーガンレールの社員食堂はヨーガンレール氏のポリシーに基づき玄米のオーガニック料理であるという話が出たのがきっかけ