子供の国際化（やっぱり折り紙は便利）

子供たちは遠巻きにしてA君と目を合わせない様に、でもはしゃいでいる。A君は息子がおちゃらけたりぐでぐでになったりするのが面白いみたいで観察して、息子のユニクロのトレーナーに描いてあったキース・へリングの犬の絵を紙ナプキンに模写？してはい、とわたしてくれ、息子はお盆に敷いてあった紙で折り紙の恐竜を作ってお返し。プロキオザウルスだよというとA君もオオ、プロキオザウルスと理解して喜んでいた。そのあと紙飛行機とかやっこさんとか鶴とか。A君喜ぶ。アフリカの村にいって交流するのと一緒ですな。
娘は6年前に会ったとき彼のことを気に入り、手をつないでもらって喜んだのだが今回は意識しすぎで授業でならった英語使ってみい、とあおるがぜんぜん駄目。小学校で時折英語の授業があるようだが、実践力はついてない。。っていうかうちの子が内弁慶で根性ないだけか。最後もA君がサヨナラっていってくれたのに横向いてさよなら。国際化にはまだまだ道のりの遠いわが家である。