tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Ku:nel カタチから、自転車に入ったっていいんじゃないか

この手のスローライフ系雑誌って今、雨後のたけのこのように増えてるなーファッションだな、とか思って立ち読みしてた。でもふとやまねの細密画がかわいい表紙の
最新号のKu:nelを手に取ったら自転車の記事が。

ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13

ku:nel (クウネル) 2005年 05月号 Vol.13

元料理スタイリスト、今はエッセイスト?の堀井和子さんが家の前を毎朝ロードレーサーで走る少年の姿をみて自分もカッコいい自転車乗りを目指そうと、どういう自転車がいいか1年半自問自答し続けたあと、自分が美しいと思う細いフレームでセミオーダーの自転車を手に入れ、毎日乗っているらしい。細いタイヤの難易度なんか気にせず「すっきり凛としたダイヤモンド型フレームでタイヤが細いタイプ」というのを追及して「本物の自転車乗りにしかられそうだけど、私には機能より好きなデザインの自転車に乗ることが大事だった。それで問題が生まれるなら、自分が努力して自転車にあわせていこう」こういうアプローチがあってもいいんじゃ(って本物の自転車乗り←ってなんだ?)にしかられるかな。。

そういわれるとこの本みたことある、というのが多い堀井和子さんの本ウチには庭の本と朝食の本があるなあ。

Ku:nelのサイトのエブリデイ・マイ弁当のコーナーがおいしそう

あと、この号にバスク地方の美食特集「バスクの女編」があって、いつも布巾を手にしているおばあちゃんの写真が絵になるったら。