Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

全部古いの、ごめんねー。全体に黒っぽいのとか暑苦しいのとか泥臭いのとかが好きかも。ほかにガムランとかハワイアンとかボサノバとかクラシックとかも聴くよ。
Once in a Lifetime （Talking Heads)

いつでもトーキング・ヘッズには脱帽。とくにブライアン・イーノがプロデュースしてたあたり。アフリカとかプリミティブな音楽をデジタルに味付け、ひねくれた普通のラブソング。先鋭的だったのに、ほのぼのする持ち味も。おまけに聞いていて高揚するサウンド。ヘンだけどカッコイイ。大学時代、デヴィッド・バーンは憧れでしたよ。
Funky Tamborin (Tania Maria)
ピアノ弾いて歌うブラジルのおばちゃんシンガー、斑尾かなんかのジャズ・フェスティバルでこの曲を立って弾いて唄ってるのみて衝撃、とにかく頭爆発、意志の強そうなごつごつ顔でピアノガシャガシャ弾いてうまいし歌も弾むスキャットの技もすごい。そのあとブルーノート東京でもみた。今はけっこうオシャレ系音楽のアルバムに採用されてるみたいだ。
Miss you　（The Rolling Stones)
子供が勉強してるときにストーンズかけると妙に漢字練習とかはかどるみたいだ、歌詞の説明は聞かれてもできないけど（笑）。
Did I Hear You Say You Love Me (Stevie Wonder)

タイトルもジャケットも非常に暑苦しいアルバムHotter than Julyに入っている曲。もう、こういう、バックコーラスの黒人の姐さんたちが後ろでノリノリで踊ってそうな曲大好き。スティービー・ワンダーってメロディ系な曲「以外」のほうが私は好きだ。
New Orleans (Ｂ.Ｂ.キング、エリック・クラプトン、ココ・テイラーやグローヴァー・ワシントンＪrなどなど）
Blues Brothers2000 のサウンドトラックから。映画のデキはともかくとして、音楽が良い。この曲はスターの競演なんだけど、皆リラックスしてて、それぞれの声をじっくり味わえます。同じ映画でアレサ・フランクリンが旦那をどつきながら唄う「リスペクト」も痛快。