tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

サイエンス・オブ・ランス・アームストロング@ディスカバリー・チャンネル

録画を見ていると娘がよってきてものすごく真剣に最後まで見ていた。そういえばランスの復活劇は小学生向きの本にもなりそうだ。通常人の二倍の酸素摂取量?普通のサイクリストと比べるとどうなんだろう。チームの練習のシーンはカッコイイ映像。ジャージ(ゴルフボール表面と同様の効果を狙った加工があるらしい)とか機材の技術者が「ここを何グラム減らすと○○秒短縮できる」とかものすごくはしょってるけど明快なアピールをしていた。アメリカっぽいなあ。


さて…本筋とは違うところで私は、ヨハン・ブリュイネル監督のてきぱきと各国語を操る指揮っぷりに惚れ惚れしてしまった(そういえばHollentourの映画でもTeam TTのチームカーの中からマリオ・クンマーはドイツ語であおったり、道が曲がる方向は英語で言ったりしていた。万が一にも間違っちゃいけないところは英語なんだろうか)。。。
ブリュイネルの手腕なくしては、ランスのツール勝利数はもっと少ないものだったであろうとか。。チームカーでばしばし指示を出す監督さんの姿に弱い私、DVDで見たブリジストン・アンカーの浅田監督とかT-モバイルのマリオ・クンマーさんとか。はたしてリースやサインツを見てもほれぼれするだろうか。。