tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

スプリンターたちの山での苦しみ@フェルスターの日記(第11ステージの日記から)

ゲロルシュタイナーのフェルスターの日記
CNにRadsportnewsに掲載中のフェルスターの日記が取り上げられていたけど、面白いだけでなくとにかく毎日長文。。で、たとえば第11ステージについて書いてあるのなんて、、まず「くたくたで頭がからっぽ」とかいいつつ長いのなんの(笑)そんな疲れてるなら日記書かずに寝れば、。

  • 最悪の日だった(前もそう書いてなかった?)
  • 最初は長い下りで、みんな先に何があるかなんて知る由もなくてハッピーだった

(途中、ボーネンの落車のことなど、中略)

  • 神よ、早くこの上りを終わらせてください。。。
  • テレグラフの上りで僕は犬のように参ってしまった。ものすごく熱くなって、頭に40リットルは水をかけた。ファンからだろうとライバルチームからだろうと差し出される水のボトルはすべて受け取った。
  • 不幸なことに今日の予定表にはさらにもうひとつの山が。ガリビエにきたとき我々は天国のドアを叩いていた。ハンガーノックで目の前が真っ暗になった。でもなんとか峠を越えることができた。
  • 山頂でジャケットをチームスタッフから受け取ったとき、僕は止まることができなくて、時速70kmで下りながら両手ばなしで着る羽目になった。「ハラキリ」(自殺行為)だ。
  • とにかくホテルだ、ホテルで回復だ。。
  • しかしまだそれだけではなかった。Tモバイルと我々とあと1チームが泊まったホテルは崩壊寸前で悲惨な部屋だった。ウェグマンとボクが衣類をランプの上に乾していた。部屋に戻ったらドアの下から煙が。。ハンガーはほぼ丸焼けだった。。もうちょっとでホテルを燃やすところだった。

山の上はあんまり宿がないんだろうね。。いやしかし、本当によくあんなルート走ることができるよなあ。。スプリンターさんたち、山越えがんばれ。っていうか第13ステージはスプリント合戦のごほうびが・・・

それに対し、同じチームの総合狙いエースのライプフェマーさんは同じ日のダイアリーに「総じていい日だったさ」と(笑)オートバイがあればいいのにとかいってますけど。。