マキュアン友の会の地獄苦痛@ピレネー。。フェルスターの日記より
マキュアン友の会、山になるといつものようにグルペットでゆっくりゴールご苦労さん、とか気楽にみていちゃかわいそうなほど大変だったようだ。。
RADSPORTNEWSのフェルスターの日記
CNでまた取り上げられている
- 僕のリザルトだけを見ると「グルペットでゴールしたんだ、オッケー(116位)」、と思うかもしれないけど、もう、地獄だった。
- 途中の100kmくらいのことを思い出せない。ブラックアウトしていた。
- 二つ目の上りでグルペットから遅れた。無線でHenn監督が下りで追いつけるよ、と励ましてくれたが追いつけなくて谷では一人で車の間を走って上りに入る手前で数人の集団に追いついた、その後、訳がわからなくなった。
- トランス状態でただペダルを踏み続けた、観客が多くて通り道が狭く、みんな叫んでいた。目の間のものがすべてふらふらしている。どよめきの中には自分の名前を呼ぶ声もある。
- 頭に水をかけられると体調がますます悪くなるので今日は水を頭にかけ続けたくなかったけど、誘惑が強かった、それでますます水をかけられて動揺してしまった。
- ぼんやりと時々隣をマキュアンが走ってたのは覚えている、でも皆それぞれ一人で走っていた。
- 最後から3番目の上りでグルペットに追いついた。最後の登り直前に先頭の選手がゴールしたと聞いた。どうやって彼は進み続けたのか?
- 僕は絶え間なく苦しんで何も考えられなかった。どうして?もし僕がリタイアしても誰も何も言わないだろう。でも皆同じように苦しんでいる、。
- グルペットの選手はそこにとどまるためにあらゆる努力をする。動物の群れの本能のように。
・・・ってそんなに苦しんだのに相変わらず長文なのが微笑ましい、
なぜかこれを読んでいてユーミンの「TROPIC OF CAPRICORN」という曲の
カプリコーン 人は皆 海流の 中の島々 (うろ覚え)
というフレーズを思いだした。知らないよね古くて。でもこのアルバムいいですよ。
- アーティスト: 松任谷由実
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 1999/02/24
- メディア: CD
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