夫に自転車買わせる作戦

今朝疲れてどんよりしていたが、夫がなぜか「朝のうちに、ちょろっと自転車のりに行こう！」と張り切っているので、とりあえず荒川方面に、。もっと近くでもよかったんだけど、夫が頑固にいつまでも20年前のFuji自転車（シングルスピード、後輪コースターブレーキ、ホイールはスクラップ寸前）を買い換えようとしない。そんな恐ろしい自転車じゃないのを買って遠出を一緒にしたいので、説得するのだが私の買ってくる新製品情報満載の自転車雑誌を苦々しく見つめ、

「自転車はメカじゃない、体で乗るんだー！」が持論

なので、いい加減新しい自転車を買う気にさせようと、わざと速めに坂道のあるコースを走った。休日の荒川午前中、秋が瀬〜彩湖付近、熟練ローディーさんに混じってカップル走行も。デ・ローザ（新しそう）がピカピカに輝く彼女とそのボーイフレンド（彼女を洗脳して買わせたのか、買ってあげたのか）、ロードレーサーに縁のなさそうな雰囲気の小太りご夫婦でも自転車は高そう、など。ちなみに我々はちぐはぐないでたちと自転車の組み合わせなのでちょっと離れながら走ってると絶対連れ同士には見えなかったに違いない。。
さて、走り終わって「もっといい自転車ほしくなった？」と聞いたら「うん、坂が多いとギアはあったほうがいいかもね」といっていた。。ホームセンターで自動車ブランドとかのを買ってこないといいけど、、一応色々吹聴しても

雑誌の売らんかな戦略にすっかり洗脳されている愚かな消費者

のレッテルを貼られているtannenbaumの言葉は彼の心に届かない。。。