ペタッキ発言にゆれるミルラムと、ツァベルの反応
CNで引用されていたSport1の記事ペタッキがジロの平坦コースの少なさを嫌って、ツァベルのために確保されていたと思われていたツールのほうに出場することを検討する、と表明した件について
- スポンサーのミルラムは、このような事柄は役員会(会社の役員会だか、チームの役員会だかわかりませんが)の決定事項であるとして、来年1月10日のチームプレゼンまでには決着をつけたいとしているようです。
- ツァベルは「ツールでペタッキと走れるのを楽しみにしている」という真意の読めない発言にとどまっている模様
やっぱりペタッキのフライング?発言だったようで、波紋が広がっているようですね。。しかし役員会にかけなくとも、これは二人のスターを抱える以上最初から棲み分けをキッチリしなかったチームサイドにも責任があるように思います。
現状の契約では、おそらく:
それ以外の制約はないのでしょうね。だからペタッキは自由に発言しているように思います。
ミラノ〜サンレモにしても、事前にツァベルと契約する前にチーム側が(ペタッキはツァベルにこのレースは譲ると言っている、と)ほのめかしていただけで、結局ペタッキはサンレモに出場すると表明しているようですし、早めに交通整理しないと問題が大きくなる一方のように思えます。
- いやーしかし、ツァベルの発言が落ち着いててよかったよ、、チーム結成前から公衆の面前で泥仕合じゃ目もあてられないですからね。。。でもスポンサー側には強く言ったほうがよいとおもいますけどね。