日経新聞連載 サッカー大国はいま その⑤ マインツの生き残り策は哲学
(もう連載はおわってますが、その5をメモっておいたので。)
- マインツの人件費は一部リーグ最少の一千万ユーロ(平均は二千七百万ユーロ)
- 2部、3部出身の選手が多いのは走力を基盤にした組織的なサッカーをめざしているため若く走れる選手を採用。
- サポーターだった元BMWディーラーのチームマネジャー、ハイデル氏は14年間無給で兼務してきたが夏から専任
- 負債はほとんどゼロ。スタジアムも土地も自己所有。
- マインツサポーターはアウェーのサポーターに会えばどうぞ、いらっしゃいませと声を掛け、ブーイングはしない。試合前の選手紹介では相手選手のときもアナウンスに唱和。
- よそのクラブと違うものを作ろうというマネジャーの呼び掛けで作られてきた文化。
- 現スタジアムが小さいため新スタジアム建設構想中、入場料収入大幅アップにより四千万ユーロの予算が組める。
- UEFAカップ出場で予想外な収入を得たのもフェアプレー賞の形でチーム哲学が評価されたもの。
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- 先日のドルトムント経営再建に関する同じシリーズ記事⑥によると、ドルトムントが一生懸命人件費を圧縮してもまだ2600万ユーロ。。マインツがいかに小さい予算規模で運営しているかわかりますね。。
とびとびにしか読めなかった、全部の記事みたかったな。。