tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

県大会準優勝・・

    • いろんなチームがいて、いろんな指導者たちがいるわけですが、今日一番びっくりしたのは「オトコになれー!」というのと「いまのプレー、カッコいいよぉ〜」というそれぞれ別の監督さんの声でした。。ああびっくりした。

今日は5時半起きで試合当番、なんと息子のチームが県大会で準決勝まで進出していた。。ここで優勝すると関東大会進出。グラウンドの周囲には桜が植えてあって、花見かたがた、と気楽に観戦気分だったのは朝のうちだけ、、、
県大会の準決勝レベルまでいくとミスは少ないし、投手も崩れません、ちょっと打ち込まれたぐらいではコントロール乱れない、、子供ながら精神力のある子が上にいくということですね。
そして、いよいよ決勝進出、、もう、ただ横で見てるだけなのに(息子の出番はないのに)、心底疲れました。。

  • うちのエースは、いい投手という評判で、なかなか速くて重い球を投げていたのですが、相手チームのレベルがものすごく強くていままでにない長打を浴びてしまいました。。
  • いままでこんなに打たれたことのない彼は、長打を立て続けに浴びたときに明らかに猫背になったかと思ったら、涙をぬぐい出し。。。

まあ、相手の力が完全に上だったということでした、子供たちも「あんなに強いチームと当たるのは初めて、、」と呆然。。
いままでのん気に観戦を楽しんでいた試合当番ですが、、今回ばかりはシリアスになってしまいました。関東大会にいけなかったのは残念。

    • とても印象的だったのが、相手監督がポジティブ指導というか、選手のプレーに「カッコいいよ〜!」「楽しんでいこう〜」「盛り上げていこう〜」と明るい言葉ばかりかけるのです。なんていうか、あめりかーんなお方でした。
    • 選手達も和気藹々、のびのびとプレー。
    • でもなんだか、うまくいえませんが、こういうやり方だけが少年野球(ソフト)のこれからのあるべき姿だとは思いませんでした。まあ、色々ですよ。
  • うちの監督はなかなか頭脳派で、彼の仕掛ける足を生かした作戦は本当に面白い、と思いますし。厳しい叱咤だって、子供たちの気持ちに届いていると思います。。。