ハモンド日記＠ロマンディ アシストはつらいよ
http://www.roger-hammond.com/index.htm
順位からしてヘロヘロで日記書くどころじゃないと思ってたら更新されてた。
抜糸前に出場したパリ〜ルーベの2日後傷が悪化したが、抜糸すると痛みは薄らいだのでトレーニングに復帰したらしい。
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【ロマンディ：プロローグ】140位
怪我あがりに短距離TTはうってつけだと思っていたら運悪く雨、いつもと違うTTバイクのポジション、ハンドリングも違って、いきなり最初のコーナーでスリップしたあとはびびってしまった（←もっとTTの練習すればー？）。
そのあと天気が回復して後の順番の選手達がいいタイムを叩いたのは泣き面に蜂（英語で"傷口に塩"、と自分の怪我にひっかけて言ってる）。。（とにかく最悪の再スタート。。。）
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【ロマンディ：第一ステージ】109位
パオロを守るために大きなグループの逃げは潰す必要があった。脚はフレッシュで、却ってやりすぎてしまった。。いくつかの逃げに乗ったけど、チームメートがほかに前にいなかったので何度も乗ることになった。上り直前で12人の逃げに追いついたら逃げ集団は大きくになってすごい勢いで上り始めた、既に無酸素運動領域に達してたけどなんとか乗り越えた。まあそれでチームの力がセーブできたんだけど。頂上からコニシェフの単独逃げが決まったのは理想的だった。スプリンターのための唯一の日だったので、あとはロットが引いてくれた。スプリントには参加せずパオロを守ってゴール。
（この日のフミーの出走前コメント↓）
ふーん、こういう展開のときはマキュアンのチームが先頭を引いてくれるわけね。ただ逃げを作らないように、常にだれかを送り込むと。勉強になるわ。
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【ロマンディ：第2ステージ】150位
脚のフレッシュさは去ってしまったorzカテゴリー2がふたつとカテゴリーなし二つの上りの本当にハードな日。2人の逃げが決まって集団を引いて追うことにした。
集団を引く姿がCyclingTimeに（千穂さんありがたや）
Joachimと交代で集団を50km引いたあと別府がJoachimと入れ替わってなお引いた。のこり20kmの上り前で仕事終了、12日前は怪我してたのに（なんで12日前？）今はフォームが戻りつつあることが嬉しい。結局パオロは先頭集団にのこったけどちょっと孤立してしまった。。パオロはホーナーとの差が開かないようによくやったと思う。
Fumyの日記を参照すると途中で先頭交代に呼ばれて上がっていったのがわかる。あー、終盤むずかしそうな橋があるなとおもったらFumy落車しちゃってたのね。
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こういうのを見ると順位だけみて別府は活躍してない、とかいう風に片付けるのが短絡的ということがわかる。
･･･そして結局これらの努力は不運にもその翌日パオロの腹下しで報われなくなるわけだけど。、とにかく放送開始前の段階のお仕事が多かったのはわかった。
