OvercomingとH?llentour(Hell on Wheels)日本でロードショー
http://www.jsports.co.jp/style/present_060519.html
タイトルが。。。
"Overcoming"→「ツール・ド・フランス 激闘の真実−」
"Hell on Wheels"→「マイヨ・ジョーヌへの挑戦 / ツール・ド・フランス 100周年記念大会」
デレク・ジャーマンとか「インディペンデント・スピリットをもった作品」を紹介し続けている配給会社のシアターで上映されるわりには、どうかと思うセンスですね。もとの名前でいいんじゃ。
=====Hell on Wheels======
【JSportsの宣伝記事メルマガすべて、「バッソとリースの」Overcomingしか宣伝してない!「ツァベルとアルダグに、ヴィノクロフ」Hell on Wheelsのことは「抱き合わせ上映」だからどうでもいいのですね!(怒)】(←攻撃的)
- 友人は今回の日本公開の話に「あんなシーンや、こんなシーンを大画面アップで見ることに〜」と反応していました(笑)
- マッサージしながら語るシーン多数。まだ、このような小規模なところで画面が小さいからいいですけどね。レースに興味のない人もツールの裏舞台やファンの様子などうまくまとめてあって、面白くみられるようにできているのですが、自転車好きの人が何も知らない彼女をつれていって「あんなにたくさんのお尻がみたいわけじゃなかった(怒)」にならないかと心配です。
- で、今日のジロ・デ・イタリアで栗村さん*1が後者の映画について「テレコムのどろどろ」云々おっしゃっていたところですが
- とかですかね・・・確かに今シーズン前の移籍状況を踏まえた上で、この映画を見ると色々興味深いものがあります。
心あたたまるシーンもあるんですけどね。
-
- あと、、ヴィノファンの人はヴィノがステージとったあと、報道陣に囲まれながら無言でドリンク飲み干シーンにきっとシビレルと思いますよ。。。ホンマにカッコいい人やわ。
上記のような雰囲気が「マイヨ・ジョーヌへの挑戦 / ツール・ド・フランス 100周年記念大会」という、教育テレビ風タイトルではまったく計り知れないところが問題ではないかと思うのでありました。
かといって代案があるわけじゃないですけどね。「Overcoming-かなずちの克服」とか「Hell on Wheels-車輪の上の悲惨な日々」とか
カピバラ専用 自転車ニュース
カピバラさんの日記にも↑。
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あと"Overcoming"はDVD買うつもりでしたが、シアターで見られるの楽しみです。サストレがヘタレてリースさんがいらつき、バッソはかなずちを克服する映画なのですよね(かなり先入感)。。。。
*1:テンション低く辛口で非常ーーにお疲れなのが伝わってきましたが、いつもと違う面白みはありました